2009年12月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、水曜日にF1チーム売却を発表

2009年12月15日
ルノー F1チーム売却を発表へ
ルノーのカルロス・ゴーンCEOは、ルノーF1チームの新しい筆頭株主を決定し、水曜日に発表を行うとフランスのメディアが報じている。

先週ルノーは取締役でジェラルド・ロペスとデビッド・リチャーズに売却先を絞り、月曜日にカルロス・ゴーンが個人的に選定を行ったと“Le Parisien”紙は報じている。

火曜日に契約はサインされ、24時間以内に発表されるとしている。

フィンランドの放送局、コバライネンの契約との関連を否定

2009年12月15日
ヘイキ・コバライネン ロータスと3年契約
フィンランドでF1を放送するMTV3は、ヘイキ・コバライネンが2010年にロータスと契約できなければ、フィンランドの視聴者はF1を見ることができなかったかもしれないとの噂を否定した。

キミ・ライコネンがWRC転向を決めたことで、ヘイキ・コベライネンが2010年のF1グリッドに残れなければ、MTV3はF1の契約を縮小するか終了すると噂されていた。

ヴァージン・レーシング、F1マシンは2月に初走行

2009年12月15日
ニック・ワース
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、ヴァージンのF1マシンは2月に初走行を予定しており、初テストまで風洞を通さないことを明らかにした。

CFD技術の先駆者であるニック・ワースは、CFDでのマシンデザインは風洞を使用する必要がないくらい先進的だと確信している。

ニック・ワースの会社であるワース・リサーチ社は、すでにCFDシステムで、アメリア・ル・マンでクラス優勝を果たしたアキュラ LMP1とLMP2プロトタイプを生産している。

リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」

2009年12月15日
リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」
リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの成功を信じている。

ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、15日にロンドンで行われたヴァージン・レーシングの発表会に参加。彼の会社が関わってきた他のプロジェクトと同様に成功を収めることへの自信を語った。

「我々はF1で素晴らしい初年度を過ごしたし、両方のチャンピオンシップに勝つために懸命に闘うチームをスポンサリングしたことは素晴らしいことだった」

アルバロ・パレンテとルイス・ラジア、ヴァージンのテストドライバーに就任

2009年12月15日
アルバロ・パレンテ
ヴァージン・レーシングは、アルバロ・パレンテとルイス・ラジアを2010年シーズンのテストドライバーに起用することを発表した。

25歳のポルトガル人ドライバーであるアルバロ・パレンテは、2009年にGP2に参戦。スパラウンドで優勝を果たし、8位でシーズンを終えた。

「良い仕事ができるようにベストを尽くすつもりだ。このチームといられることは素晴らしいことだし、多くの成功がありそうだ」

ヴァージン・レーシング、ルーカス・ディ・グラッシの起用を発表

2009年12月15日
ヴァージン・レーシング ルーカス・ディ・グラッシ
ヴァージン・レーシングは、ティモ・グロックのチームメイトとしてルーカス・ディ・グラッシを起用することを発表した。

ヴァージン・レーシングは、イギリスのノッティングヒルで発表会を行い「F1で最も公然の秘密」と呼ぶ新しいロゴとドライバーを発表した。

ティモ・グロックは数週間前にチームと契約していたが、ルーカス・ディ・グラッシは先日ヘレスで行なわれた若手ドライバー・テストではルノーから参加していた。

ヴァージン・レーシング、正式発表

2009年12月15日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは15日、イギリスのノッティングヒルで発表会を開催。マノーF1チームから改名し、ヴァージン・レーシングとして2010年のF1に参戦することを正式発表した。

ヴァージン・レーシングは、ティモ・グロックのチームメイトとして、ルーカス・ディ・グラッシを起用することを発表。テストドライバーにはアルバロ・パレンテとルイス・ラジアが就任した。

ザウバー、ベルトラン・バゲットをリザーブドライバーに起用か

2009年12月15日
ベルトラン・バゲット
ベルトラン・バゲットが、ザウバーの2010年のリザーブドライバー候補に挙げられている。

2009年のフォーミュラ・ルノー3.5のチャンピオンを獲得したベルギー人のベルトラン・バゲットは、そのご褒美として12月初旬の若手ドライバーテストにルノーから参加。

最終日にはBMWザウバーから再びテストに参加していた。

カンポス、デ・ラ・ロサ起用の可能性を否定せず

2009年12月15日
カンポス ペドロ・デ・ラ・ロサ起用はあるのか?!
カンポスは、2010年のドライバーとして、まだペドロ・デ・ラ・ロサを起用する可能性があるとしている。

カンポスはすでにブルーノ・セナと契約しているが、チームが望むペドロ・デ・ラ・ロサとはスポンサーの問題があり消滅したと報じられていた。

「今日現在、空席のままになっているシートにスペイン人ドライバーが入る可能性はある」とカンポスのホセ・ラモン・カラバンテ会長はコメント。
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