ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、フェラーリ移籍という夢は抱いていないようだ。

フェルナンド・アロンソが2010年のフェラーリ移籍を発表した際、アロンソは「跳ね馬のマシンをドライブすることは、このスポーツみんなの夢だし、今日は僕は夢を叶えるチャンスを手にした」と語っていた。

しかし、ルイス・ハミルトンは「僕はそんな風には感じていない」と語る。

「F1を見て育った人なら、誰もがひとつのマシンを選ぶ」

「黄色いジョーダンが好きな人もいれば、赤いマシンが好きな人がいるし、銀色のマシンが好きな人もいる」

「僕は銀色のマシンが好きだった」

ハミルトンは、マクラーレンと2012年末まで約150億円の契約を結んでいる。

「フェルナンドが移籍してきたとき、彼はマクラーレンで走るのが夢だったと言ったのを覚えている。彼の夢も銀色のマシンに乗ることだった。でも、ひとつ以上の夢を持つこともできる」

ハミルトンはまた、2010年のチームメイトに関する噂に対してのコメントを拒んだが、ヘイキ・コバライネンが好ましい同僚であるという意見を繰り返した。

キミ・ライコネンのマクラーレン移籍の噂について質問されたハミルトンは「どうなるかわからないことについては考えないようにしている」と答えた。

「誰と組むことになるかは本当にわからないし、そのことに注目するつもりもない。僕は友人のヘイキを尊敬している。彼はいい仕事をしていると思うし、彼に満足しているとしか言えない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / スクーデリア・フェラーリ