2009年09月のF1情報を一覧表示します。
ピケ・シニア 「去年のブラジルGPでFIAに報告していた」
2009年9月18日

クラッシュゲートに関する詳しい情報は9月21日に行われる公聴会で明らかになるが、ネルソン・ピケは、2008年のインテルラゴスでF1レースディレクターのチャーリー・ホワイティングにその事実を伝えていたと主張している。
佐藤琢磨、F1日本GPにゲスト参加
2009年9月18日

佐藤琢磨は、10月2日(金)〜4日(日)のF1日本グランプリ期間中、様々なイベントに特別ゲストとして参加する予定。
「鈴鹿でファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と佐藤琢磨は語る。
ペーター・サウバー、ザウバー・フェラーリのチーム代表就任か
2009年9月18日

BMWは、F1チームをスイスの投資企業クァドバク(Qadbak)に売却。ペーター・ザウバーは、スイスの“Blick”紙のインタビューで、匿名の中東および欧州の一族が関係するクァドバクへの売却交渉に密接に関わっていたと述べた
FIAはチームをグリッドに並べるためにグリッド枠を28台に拡大すること検討しており、新生ザウバーF1チームは、フェラーリエンジンを搭載するとみられている。
フェリペ・マッサ、12月のカートレースでの復帰を目指す
2009年9月18日

マッサがレース復帰を目指すグランジャ・ビアナ500マイル耐久レースは12月初旬に開催される予定。7月のハンガリーGP予選での負傷から4ヶ月以上が経過していることになる。
マッサは、回復は良くなり続けているがまだ運動を再開する許可を得ていないと語っている。
トニー・フェルナンデス 「すぐにロータスのチーム代表を退くつもり」
2009年9月18日

エアアジア航空のCEOであるトニー・フェルナンデスは、2010年から新たにF1参戦するロータスのチーム代表に指名されている。
「チーム代表のポジションは、恒久的なものではないだろう」とトニー・フェルナンデスはロイターに語る。
ロバート・クビサ 「まもなく今後の決定ができるだろう」
2009年9月18日

ルノーから内定を受けているとされるロバート・クビサだが、ルノーの2010年の計画がわかるまでサインすることはないとルノーに語ったとみられている。
ルノーは、去年のシンガポールGPでの八百長レース疑惑に関して、来週FIA世界モータースポーツ評議会の公聴会にかけられることになっているが、ルノーは申し立てに異議を唱えない姿勢を表しており、クビサは移籍を取り消した方が良いと感じているかもしれない。
ルノーCOO、ルノーF1チームの過ちを認める
2009年9月18日

「すべての詳細を知っているわけではないが、過ちがあった。過ちには処罰が必要だ」とパトリック・ペラタはフランスのラジオ“RTL”で語った。
ルノーは、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレとエンジニアリング・ディレクターが退任したことを発表している。
ウィリアムズ 「メルセデス・ベンツとはエンジン契約できなかった」
2009年9月18日

ウィリアムズは、2008年からトヨタ。エンジンを搭載しているが、現在トヨタのエンジンはグリッドで最も非力なエンジンとみられており、契約を1年前倒しで終了し、他のエンジンに乗せ換えることを検討している。
ウィリアムズは、来年ルノーエンジンを搭載するとの見方が強かったが、ルノーは2008年シンガポールGPでの公聴会を控えており、F1からの撤退も噂されている。
フラビオ・ブリアトーレ 「ルノーを救うために辞めた」
2009年9月17日

9月21日に行われるクラッシュゲート問題の公聴会を前に、フラビオ・ブリアトーレは、パット・シモンズとともに2000年から率いたチームを去った。
ルノーF1チームは、2008年シンガポールGPに関するFIAの最近の申し立てに異議を唱えないとの声明を発表した。