2009年09月のF1情報を一覧表示します。
ヴィタントニオ・リウッツィ、脱税容疑で調査
2009年9月26日

近年、MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシやインディカーのエリオ・カストロネベスが脱税容疑で調査されているが、ヴィタントニオ・リウッツィにも同様の容疑がかけれられていることをイタリアの警察関係者が明らかにした。
報じられたところでは、リウッツィは約5億ユーロ(約662億円)をイタリア国外に違法に海外に隠し持ち、また海外に住所を移してイタリアに税金を支払わなかったとして調査されているという。
マノー、ネルソン・ピケJr.起用の可能性を否定せず
2009年9月26日

2010年に新たにF1参戦するマノーは、最終戦アブダビGPでヴァージンとの大型スポンサー契約を発表するとみられており、チーム名は“ヴァージンF1”になるとも言われている。
ハンガリーGP直前にルノーを解雇されたネルソン・ピケJr.は、その後、2008年シンガポールGPでのクラッシュが、チーム首脳に指示された故意のクラッシュだったことを暴露。
F1シンガポールGP フリー走行2回目:ベッテルがトップタイム
2009年9月26日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。これまではフリー走行での走行を制限していたベッテルだが、この日は走行制限せずに午前中とあわせて47周を走行。1分48秒650を記録した。
F1シンガポールGP フリー走行1回目:バリチェロがトップタイム
2009年9月25日

今年で2回目の開催となるナイトレースのシンガポールGP。大きなトピックスとしては、ルノーのタイトルスポンサーであるINGが、クラッシュゲートを受けてスポンサーを撤退。ルノーは、マシンからINGのロゴを外して週末に挑んでいる。また、ブラウンGPはシンガポール限定でキヤノンのロゴを掲載して走っている。
ルノー、INGのロゴを外して参戦
2009年9月25日

クラッシュゲートの結果を受け、INGとムチュア・マドリレーニャは、木曜日に即時のスポンサー終了を決断。
発表後、ルノーはマシンやモーターホームからINGとムチュア・マドリレーニャのロゴを外した。タイトルスポンサーとしてマシンの大きな割合を占めていた部分にはルノーのロゴが掲載されている。
ING、ルノーF1チームのスポンサー契約を即時打ち切り
2009年9月25日

クラッシュゲートの波紋が広がっている。スペインの保険会社ムチュア・マドリレーニャが契約を解除してからほんの数時間後、オランダのINGがクラッシュゲート騒動を理由にルノーとの提携終了を決断したと発表した。
「INGは今回の件がなければ成功裏に満ちていたスポンサーシップの状況の中で、このような事態の変化に深く失望している」とINGは声明を発表。
フェルナンド・アロンソ、2010年所属チームの「決心は固まっている」
2009年9月25日

フェルナンド・アロンソが、キミ・ライコネンに代わってフェラーリへ移籍するという推測はこれまで絶え間なくなされてきている。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、来年のフェリペ・マッサのチームメイトがフィンランド人かスペイン人であることを認めている。
キヤノンのロゴがF1に復活 (画像)
2009年9月25日

シンガポールに持ち込まれたブラウンGPのマシンBGP001のサイドポッドには、キヤノンのロゴが大きく掲載されている。シンプルなカラーリングのブラウンGPのマシンに赤のCanonの文字が映えている。
キヤノンは、1985年から1993年までウィリアムズのタイトルスポンサーとしてF1に関わっていた。
ルーカス・ディ・グラッシ、体調不良のグロージャンに備えて待機
2009年9月25日

ロマン・グロージャンは24日、体調不良のためマリーナ・ベイ・サーキットを離れ、休養するためにホテルへ戻った。
ルノーは、グロージャンがレースへ出走できると楽観視しているが、リザーブドライバーのルーカス・ディ・グラッシはレース出走の準備を進めている。