2009年08月のF1情報を一覧表示します。

ミハエル・シューマッハ、ヨーロッパGPでバドエルをサポート

2009年8月18日
ミハエル・シューマッハとルカ・バドエル
ミハエル・シューマッハは、ヨーロッパGPに帯同し、ルカ・バドエルをサポートする。

首の負傷のためフェリペ・マッサの代役を断念したミハエル・シューマッハ。ヨーロッパGPでは、長年フェラーリでテストドライバーを務めてきたルカ・バドエルがマッサに代わってレースドライバーを担当する。

ミハエル・シューマッハの広報ザビーネ・ケームは「ミハエルはチームとルカをサポートするためにバレンシアに行きます」とシューマッハがヨーロッパGPに帯同することを明らかにした。

ロマン・グロージャン (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月18日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ロマン・グロージャンが、F1デビューとなるヨーロッパGPへの豊富を語った。

ロマン、残りのシーズンをチームともにレースをすることになりました。今回のチャンスをどのように感じていますか?
もちろん、とても興奮しているし、このチャンスを与えてくれたチームに感謝したい。7〜8歳のときにテレビでアラン・プロストとアイルトン・セナのバトルを観て、F1ドライバーになる夢を持ち始めたんだ。だから、バレンシアでデビューすることで夢が叶うよ。

フェルナンド・アロンソ (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月18日
フェルナンド・アロンソ ルノーF1
フェルナンド・アロンソが、母国グランプリとなるヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ハンガリーでのレースは期待はずれでしたが、ポジティブなことはありましたか?
そうだね。マシンに速さがあり、ポールポジションを取れたので、ハンガリーでの僕たちのパフォーマンスは励みになった。実際、ちょっと驚きだったよ。レースをリタイアしたことは残念だったけど、マシンはバレンシアでも競争力があると思うので、明るい面を見ているよ。去年のレースはとても短かった。1ラップ未満だったね。だから、今週末はその埋め合わせをしようと本気で思っているし、表彰台争いができることを期待している。

トロ・ロッソ SMSによるブルデーの解雇を否定

2009年8月18日
トロ・ロッソ F1
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、携帯のSMS(ショートメール)で解雇されたというセバスチャン・ブルデーの主張を否定した。

先週セバスチャン・ブルデーは、若手スペイン人ドライバーのハイメ・アルグエルスアリを起用し、トロ・ロッソおよびレッドブルから直接連絡がなかったことは“品位”に欠けるとして非難していた。

フランツ・トストは「ムッシュ・ブルデーに対しては私が個人的にもう走ってもらうことはないと伝えた。SMSは書いていない」とドイツの“Sport Bild”にコメント。

キミ・ライコネン マッサとは連絡をとらず

2009年8月18日
キミ・ライコネン フェラーリ
フェリペ・マッサは、ハンガリーGPで負傷して以来、チームメイトのキミ・ライコネンが電話も訪問もしていないことを明らかにした。

「キミは電話をくれていないけど、Skyテレビが製作したビデオに他のドライバーと一緒に出ていたよ。カードを送ってくれた」とマッサは明らかにした。

しかしマッサは、ライコネンはユニークな人間なので、連絡がなくても問題はないとしている。

ルノー、ロマン・グロージャンの起用を発表

2009年8月18日
ロマン・グロージャン ルノーF1
ルノーは、ヨーロッパGPからネルソン・ピケJr.に代えて、ロマン・グロージャンを起用することを発表した。

ルノーはプレスリリースを発表し、ネルソン・ピケJr.の解雇を正式発表。後任として、サードドライバーのロマン・グロージャンを起用することを発表した。

また、バレンシアではサードドライバーにルーカス・ディ・グラッシを起用することを明らかにした。

ルノー、ネルソン・ピケJr.の解雇を正式発表

2009年8月18日
ネルソン・ピケJr. 解雇 ルノー
ルノーは、ネルソン・ピケJr.を解雇したことを正式発表した。後任はロマン・グロージャンが務める。

ネルソン・ピケJr.は8月上旬に声明を発表し、自身がルノーから解雇を告げられたことを明らかにしていたが、ルノーはこれまで沈黙を続けてきた。

昨日の公聴会でヨーロッパGPの出走停止処分が撤回されたこともあり、ルノーは18日にプレスリリースを発表。ネルソン・ピケJr.の解雇を認めた。

ジョン・ハウエット Q&A 「TF109の開発を継続する」

2009年8月18日
トヨタF1 ジョン・ハウエット
トヨタF1のジョン・ハウエットがシーズン前半と今後そして来シーズンについて語った。

チームの視点から見て、今シーズンここまでをどのように評価していますか?
シーズン半ばを過ぎ、ここまで何度か上位の結果を残してきた。我々には競争力の高いクルマもある。だから当然、我々はもっと良い結果を求めており、もっと頻繁に表彰台を獲得できると期待していた。ただし、自分たちのクルマの基本的な速さに関しては比較的嬉しく感じている。シーズンの開幕であれほど成功したことは大いに満足できたし、また、序盤の4戦において、我々がトップ3の一角を担っていたことも明らかだ。それ以降、他チームとの相対的なパフォーマンスはこちらが上だったり下だったりしたが、とにかく必要なのはクルマのパフォーマンスをもっと上積みし、そして今手にしているパッケージから最大限のものを引き出すことだ。

エイドリアン・スーティル (F1ヨーロッパGPプレビュー)

2009年8月18日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルが、ヨーロッパGPへ向けての意気込みを語った。

レースから4週間の休みがありました。この休みの間は何をしていましたか?
リラックスするために少し休んで、短い時間で多くのレースと移動があって忙しくなるであろう後半のためにトレーニングをしていた。家族と過ごすためにバリに行って、そのあとヨーロッパGPの準備をするためにスイスに戻った。今はとてもリフレッシュしていると思うし、再び動き出すのを楽しみにしている。4週間のオフもいいけど、クルマに戻りたいと思っているよ。休みの前は調子が良かったし、再開が待ちきれない。
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