2009年07月のF1情報を一覧表示します。

ブルーノ・セナ 「シーズン中盤でのF1参戦は魅力的ではない」

2009年7月22日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、テストを経験せずにシーズン中盤にF1参戦することには気が乗らないと語る。

今週のハンガリーGPでは、ハイメ・アルグエルスアリがトロ・ロッソからF1最年少デビューを飾る。アルグエスアリは、STR4で2度の直線テストしか経験していない。

今年、どのカテゴリーにもフル参戦していないブルーノ・セナは、トロ・ロッソのドライバー候補として名前が挙がっていた。

フェラーリ 空力責任者ジョン・イリーを解雇

2009年7月22日
ジョン・イリー (フェラーリF1)
フェラーリが、空力責任者ジョン・イリーを解雇したと報じられている。

フェラーリの今季マシンF60は、開幕戦から改善がみられず、フェリペ・マッサとキミ・ライコネンはマシンのダウンフォースが足りないと常に報告している。

フェラーリは、すでに2010年マシンの最初の風洞モデルのテスト用を準備しており、今後は新車の開発に注力していくことになるとみられている。

クリスチャン・ホーナー:インタビュー (ハンガリーGPプレビュー)

2009年7月22日
クリスチャン・ホーナー (レッドブル・レーシング代表)
イギリスGPとドイツGPで連続2回の1−2フィニッシュを決め、好調にシーズンの中間地点にたどり着いたレッドブル・レーシング。チーム代表クリスチャン・ホーナーが、これまでと今後の2009年シーズンについて語った。

シーズン後半がスタートしますが、感じるプレッシャーは昨年度、もしくは今シーズンのスタートとは異なりますか?
コースでの喜びは異なるが、プレッシャーは同じ。できるだけ早く最大限のパフォーマンスを発揮できることを目指し、これまでと同じように努力を続けている。今年の大規模なレギュレーション変更に合わせるためには厳しいペースで開発を進めなければならないが、現在、ファクトリーのメンバーは足取りも軽い様子だ。ファクトリーでは大勢の陰のヒーローたちが、超人的な仕事ぶりで長時間労働に耐え、クルマの開発作業に取り組んでいる。

USF1 F1マシンを10月に用意

2009年7月22日
USF1 ケン・アンダーソン代表
チームUSF1は、来年F1グリッドに着く努力を進めており、10月末には新車を用意するとみられている。

シャーロットにあるUSF1のファクトリーでは、2010年のエントリー承認に続いて作業が進められており、チーム代表のケン・アンダーソンは、新車のデザインがうまく進んでいることを明らかにした。

「そのかなり多くは、製造する準備ができている」とケン・アンダーソンは語る。

ハイメ・アルグエルスアリ 「最大の懸念は体力」

2009年7月22日
ハイメ・ハルグエルスアリ
ハイメ・ハルグエルスアリは、彼のデビューレースでの最大の懸念が体力であることを明らかにした。

「最も難しいのは体力だろう」とアルグエルスアリは語る。

解雇となったセバスチャン・ブルデーの後任として、今週末のハンガリーGPでトロ・ロソからF1最年少デビューを果すハイメ・アルグルスアリ。

エイドリアン・カンポス デ・ラ・ロサとの契約を否定

2009年7月22日
エイドリアン・カンポス
カンポス・メタのチーム代表であるエイドリアン・カンポスは、ペドロ・デ・ラ・ロサと2010年シーズンのために2年契約を結んだとの報道を否定した。

先週、カンポス・メタがマクラーレンのテストドライバーと務めるペドロ・デ・ラ・ロサと2年契約を結び、バレンシアで行われるヨーロッパGPで発表されるとスペイン紙が報じていた。

エイドリアン・カンポスは、どんなドライバー契約も結んでいないとこの噂を否定。

アンソニー・デビッドソン スパ24時間に参戦

2009年7月22日
アンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンが、今週末のスパ24時間でレース復帰する。

スーパーアグリの元F1ドライバーであるアンソニー・デビッドソンは、今シーズン、ブラウンGPのリザーブドライバーを務めている。

F1復帰を目指すデビッドソンは、レース勘を鈍らせないようにしており、日産GT-Rに乗る契約を結び、ダレン・ターナーとミハエル・クルムとともにスパ24時間に参戦する。

ジェンソン・バトン (F1ハンガリーGPプレビュー)

2009年7月22日
ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ジェンソン・バトンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ハンガリーは常に好きなレースのひとつだ。さらに今年やっと本当の夏の気温に戻るだろうしね! 3年前にF1初優勝を遂げたサーキットなので、特別な思い出があるし、再び優勝を争えるチャンスがあるなかで戻るのは素晴らしいことだ。ハンガロリンクはとてもツイスティで、ラップ中に本当に息が抜けないので、かなりチャレンジングなサーキットだ。でも、ドライブするのはとても楽しいよ。

ルーベンス・バリチェロ (F1ハンガリーGPプレビュー)

2009年7月22日
ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ルーベンス・バリチェロが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
ブタペストは素敵な都市だし、レース週末のサーキットの周りの雰囲気はいつも素晴らしい。ハンガロリンクは、過去に1度勝っているし、表彰台にも数回上がっているので、僕にかなり適しているね。特に今年は良いクルマがあるので、戻るのが楽しみなサーキットだ。シルバーストンでは表彰台を獲得したけど、ドイツとシルバーストンは、僕たちにとってフラストレーションが溜まるレースだった。だから、今週末から新たにシーズン後半をスタートさせたいし、クルマとアップグレードとか最大限のパフォーマンスを引き出すことに集中したい。
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