2009年07月のF1情報を一覧表示します。
フォース・インディア:F1ハンガリーGP初日
2009年7月25日

エイドリアン・スーティル (16番手)
「今日はかなりタフな一日だった。サーキットのグリップレベルがとても低くて、タイヤを判断するのが難しかった。全体的なバランスをとるのが難しいし、マシンは運転するのがむずかしい。若干オーバーステアになって、そのあとの中速コーナーではバンプでのスナップが多くて、アンダーステアになる。グリップレベルが絶えず変化してより難しくなったけど、作業のための多くのデータが得られたので、明日はもっと多くを見い出せると確信している」
デビッド・クルサード レッドブルのリザーブドライバーに復帰
2009年7月24日

これまでレッドブルのリザーブドライバーを務めていたハイメ・ハルグエルスアリは、今週末のハンガリーGPでトロ・ロッソのレースドライバーに昇格。彼の前任者であるブレンドン・ハートレーは、F3とルノー・ワールド・シリーズのレースに集中することを選んでいた。
F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2009年7月24日

トップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンの1分22秒079。マクラーレンは、ヘイキ・コバライネンも2番手タイムを記録し、ハンガリーGP初日を良い形で終えた。
3番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、4番手タイムにはレッドブルのマーク・ウェバーが続いた。
マクラーレン 「コバライネンの来季シートは未定」
2009年7月24日

メルセデス・ベンツは、ルイス・ハミルトンのパートナーにニコ・ロズベルグを公然と指名している。
ヘイキ・コバライネンとニコ・ロズベルグは、ともに今シーズン末で所属チームとの契約が満了する。
ジェンソン・バトン ハンガリーは「言い訳できない」
2009年7月24日

シーズン序盤は他を圧倒するパフォーマンスで連勝を重ねたジェンソン・バトンだが、シルバーストンとニュルブルクリンクでは、それぞれ5位と6位でレースを終えており、レッドブル勢の追い上げを受けている。
ブラウンGPのマシンは、シルバーストンとニュルブルクリンクでの低温でのレースでは、タイヤをうまく機能させることができなかったとされている。
ルーベンス・バリチェロ 「F1引退も考えている」
2009年7月24日

バリチェロとブラウンGPとの契約は今シーズン末で満了となる。
「F1が大好きだし、もう17年もやっている。95%は続けたいという気持ちだ。大好きだし、速さもあると思う。でも、5%は“なぜそれが必要なのか?”と問いかけている」
ウィリアムズ ハンガリーではグッズ販売禁止
2009年7月24日

ハンガリーではすでにウィリアムズという企業が、ハンガリーが2004年にEUに加盟する前から“ウィリアムズ”の名称を商標登録しており、地元法廷より独占権を得ている。
この判決のせいで、ウィリアムズF1は、ハンガリー国内でオフィシャルグッズを販売することができない。
F1ハンガリーGP フリー走行1回目:ヘイキ・コバライネンがトップタイム
2009年7月24日

気温26度、路面温度39度とここ2戦と比較して暖かい気温で進んでいるハンガリーGP。
トロ・ロッソは今回のハンガリーGPから、セバスチャン・ブルデーに代えて、19歳のハイメ・アルグエルスアリを起用している。
ブリヂストン F1第10戦ハンガリーGPの展望
2009年7月24日

ブリヂストンは、カレンダーの中で最もグリップの低いサーキットの一つであり、コース幅が狭く曲がりくねった全長4.38kmのハンガロリンク用に最も粘着力の高い2種類のタイヤを用意する。
ハンガリーで使用するのは、モナコで使用した組み合わせ同じソフトとスーパーソフト両コンパウンドである。通常は隣り合わないスペック同士を使用するのだが、今回は隣り合うスペックの組み合わせとなる。その理由は、ハンガロリンク・サーキットがF1グランプリ以外では1年を通じてあまり使用されないため路面が滑りやすいことにある。