2009年06月のF1情報を一覧表示します。
ヨルグ・ザンダー、ブラウンGPを離脱
2009年6月26日
ブラウンGPのテクニカルディレクター代理を務めていたヨルグ・ザンダーがチームを去った。
ドイツ人のヨルグ・ザンダーは、BAR、ウィリアムズ、BMWザウバーを経て2007年にブラウンGPの前進であるホンダF1に加わった。
ブラウンGPの広報は、先週ヨルグ・サンダーがブラウンGPの本拠地であるブラックリーから去ったことを明らかにした。
ドイツ人のヨルグ・ザンダーは、BAR、ウィリアムズ、BMWザウバーを経て2007年にブラウンGPの前進であるホンダF1に加わった。
ブラウンGPの広報は、先週ヨルグ・サンダーがブラウンGPの本拠地であるブラックリーから去ったことを明らかにした。
次期FIA会長候補にジャン・トッド
2009年6月25日
マックス・モズレーが10月にFIA会長を退くことを発表したことで、早くも誰が次のFIA会長の座につくかに注目が集まっている。
マックス・モズレーの退任は、FIAとFOTAとの和平協定の一部となっているが、マックス・モズレーは「彼らが私の後任を気に入るかどうかは関係ないことだ」と発言している。
次期FIA会長の最有力候補にあがっているのは、モナコ自動車連盟会長のミシェル・ボエリ。
マックス・モズレーの退任は、FIAとFOTAとの和平協定の一部となっているが、マックス・モズレーは「彼らが私の後任を気に入るかどうかは関係ないことだ」と発言している。
次期FIA会長の最有力候補にあがっているのは、モナコ自動車連盟会長のミシェル・ボエリ。
ウィリアムズ、FOTA復帰を望む
2009年6月25日
ウィリアムズは、除名処分となったFOTAへの再加入を望んでいる。
ウィリアムズとフォース・インディアは、FIAとFOTAの和平協定が合意される前にFOTAの団結を破り、2010年のF1世界選手権に無条件でエントリーを提出。FOTAを除名処分となった。
ウィリアムズのCEOであるアダム・パーは、FOTAがウィリアムズとフォース・インディアを再加入させてくれることを期待している。
ウィリアムズとフォース・インディアは、FIAとFOTAの和平協定が合意される前にFOTAの団結を破り、2010年のF1世界選手権に無条件でエントリーを提出。FOTAを除名処分となった。
ウィリアムズのCEOであるアダム・パーは、FOTAがウィリアムズとフォース・インディアを再加入させてくれることを期待している。
2010年 F1エントリーリスト 正式発表
2009年6月25日
6月24日(水)にパリで世界モータースポーツ評議会が開催され、保留となっていた2010年のF1エントリーリストが正式発表された。
FOTAが新シリーズ立ち上げを宣言し、分裂の危機に瀕していたF1だが、FIAとFOTAは妥協案に合意。F1分裂は回避され、正式に2010年 F1参戦リストが決定。既存のF1チーム全てが来年もF1に参戦し、新たな3チームを加えた13チームで2010年 F1世界選手権は戦われる。
FOTAが新シリーズ立ち上げを宣言し、分裂の危機に瀕していたF1だが、FIAとFOTAは妥協案に合意。F1分裂は回避され、正式に2010年 F1参戦リストが決定。既存のF1チーム全てが来年もF1に参戦し、新たな3チームを加えた13チームで2010年 F1世界選手権は戦われる。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ、マックス・モズレーの貢献を称賛
2009年6月25日
FOTA会長を務めるフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ社長は、F1分裂の危機を回避すべく懐柔的な態度を示したFIA会長マックス・モズレーの貢献に敬意を表した。
「彼は問題の解決に非常に素晴らしい働きをした」とモンテゼーモロは語る。
「合意に達するには、皆が同じように協力しなければならない」
「彼は問題の解決に非常に素晴らしい働きをした」とモンテゼーモロは語る。
「合意に達するには、皆が同じように協力しなければならない」
FIAとFOTA、F1分裂回避で合意
2009年6月24日
FIA会長のマックス・モズレーは、FOTAの分裂シリーズを回避するために、今年のFIA会長選に立候補しないことでFOTAと合意に達したと語る。
今日開催される世界モータースポーツ評議会を前に、マックス・モズレー、F1の商業権保有者であるバーニー・エクレストン、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、昨晩から今朝にかけて解決に向けて会議を行った。
今日開催される世界モータースポーツ評議会を前に、マックス・モズレー、F1の商業権保有者であるバーニー・エクレストン、FOTA会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、昨晩から今朝にかけて解決に向けて会議を行った。
フェリペ・マッサ 「フェラーリはKERSを使い続ける」
2009年6月24日
フェリペ・マッサは、フェラーリは今シーズンの残りのレースでもKERSを使い続けるだろうと主張する。
先週末のイギリスGPでKERSを搭載したマシンは、フェラーリの2台だけだった。
「僕たちのマシンは、KERSを前提に設計されているので、使い続けることになるだろう」とマッサは語る。
先週末のイギリスGPでKERSを搭載したマシンは、フェラーリの2台だけだった。
「僕たちのマシンは、KERSを前提に設計されているので、使い続けることになるだろう」とマッサは語る。
レッドブル、KERS搭載の予定はなし
2009年6月24日
レッドブルは、KERSを搭載することを考えていない。
2009年シーズン序盤は4つのチームがKERSを搭載していたが、先週末のシルバーストンでは、KERS搭載はフェラーリだけとなった。
レッドブルは、ウィリアムズやフォース・インディアと同様にシーズン後半でのKERS投入を検討していたが、エイドリアン・ニューウェイは現時点では将来KERSを搭載することは考えていないと語る。
2009年シーズン序盤は4つのチームがKERSを搭載していたが、先週末のシルバーストンでは、KERS搭載はフェラーリだけとなった。
レッドブルは、ウィリアムズやフォース・インディアと同様にシーズン後半でのKERS投入を検討していたが、エイドリアン・ニューウェイは現時点では将来KERSを搭載することは考えていないと語る。
トロ・ロッソの予算はレッドブルの半分
2009年6月24日
トロ・ロッソのフランツ・トスト代表は、トロ・ロッソが親チームであるレッドブルの半分の予算で運営していることを明らかにした。
トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。
トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。
トロ・ロッソの予算は、レッドブルの約2億ユーロの予算と比較してどれくらいかと尋ねられたフランツ・トストは、「半分だといっておこう」と回答。
トロ・ロッソが、50万ユーロのダブルディフューザー搭載を見合わせている一方で、イギリスGPでRB5のアップデートには200万ユーロが費やされたとされている。