フェリペ・マッサ 「フェラーリはKERSを使い続ける」
先週末のイギリスGPでKERSを搭載したマシンは、フェラーリの2台だけだった。
「僕たちのマシンは、KERSを前提に設計されているので、使い続けることになるだろう」とマッサは語る。
マッサは、イギリスGPでKERSのおかげでチームメイトのキミ・ライコネンよりも良いスタートが切れたと話すが、F60はパッケージとして「十分に速くない」とも語る。
「KERSは特にスタートで役に立ってきた。マシンがもっと良くて、フロントローからスタートできるならKERSはそれほど必要ではないだろう」
マッサは、フェラーリは2010年のマシンに注意を向けるべきだと語る。
「次のレースのために懸命に作業し、新しい開発を投入し続けなければならないけど、今のマシンの限界に見えてきている」
「確かに常にマシンを進歩させることはできるけど、おそらく来年の作業が主な関心事項になるだろう」
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カテゴリー： F1 / フェリペ・マッサ / スクーデリア・フェラーリ
