2009年06月のF1情報を一覧表示します。

ルノー:次戦での改善に期待 (F1トルコGP)

2009年6月8日
ルノー F1 トルコGP
ルノーは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ネルソン・ピケJr.が16位だった。

フェルナンド・アロンソ (10位)
「もちろんフラストレーションを感じている。僕たちはポイント圏内でフィニッシュすることができなかったけど、正直なところ、今日はこれ以上は期待できなかった。8番手からスタートしたけど、グリッドで最も軽いクルマは不利だった。最初のピットストップのあとに上位のペースに付いていくことができなかったからね。僕たちはすぐに改善する必要がある。シルバーストンのレースのための変更は、ポイントを獲得し、シーズン後半の状況を変えられるかがわかる重要なものだ」

ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)

2009年6月8日
ウィリアムズ:中嶋一貴は12位 (F1トルコGP)
ウィリアムズは、F1トルコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが5位、中嶋一貴は12位だった。

中嶋一貴 (12位)
「良いスタートが切れたし、ファーストラップも力強くいけました。2回目のピットストップまで全てがうまくいっていました。これまでのキャリアでベストなレースだったかもしれないので、ピットストップでの出来事は本当に残念です。基礎的な部分では今日の僕たちはコンペティティブでしたし、トラック上でライコネンとアロンソを打ち負かせる良いクルマと堅実な戦略を与えてくれたチームに感謝しています。ピットストップのミスから学ばなければなりませんし、次回は良い結果が出せることを期待しています」

マクラーレン:ノーポイントという厳しい現実 (F1トルコGP)

2009年6月8日
マクラーレン F1 トルコGP
マクラーレンは、F1トルコGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが13位、ヘイキ・コバライネンが14位だった。

ルイス・ハミルトン (13位)
「何のドラマもないレースだったが、個人的には走りを楽しむことができた。スタート時点では、かなりの燃料を搭載していてクルマが重い状態だったが、とにかくプッシュした。自分のポテンシャルをフルに発揮できたと思えるので、(この順位でも)微笑むことができる。今後ともしっかりと顔を上げて、ハードワークを続けることがもっとも重要だ。これからの自分の役割は、今季型マシンに存在する問題を解消し、来季型を最良の状態に仕上げられるようチームを支援することにある。再び勝てるマシンを手にすることができれば、またこの手で勝利を掴んでみせる。ジェンソン(バトン:ブラウンGP)は、今日も素晴らしい仕事をした。次戦シルバーストンでも彼の健闘を祈りたい。自分にとっても地元イベントなので、できるだけのことはしたい。僕がこんな状態でも、ファンは見捨てないでしっかりと応援してくれるだろう」

BMWザウバー:クビサが今季初ポイント (F1トルコGP)

2009年6月8日
BMWザウバー F1 トルコGP
BMWザウバーは、F1トルコGPの決勝レースで、ロバート・クビサが7位、ニック・ハイドフェルドが11位だった。

ロバート・クビサ (7位)
「やっとポイントが獲れて良かったよ。今日はうまくレースができたと思っている。ペースも良かったし、ミスもなかった。レースはとても厳しかったし、ほとんど全ての時間、誰からが僕の後ろに接近していたし、小さなミスがポジションを犠牲にしただろう。ペースを維持するのはとても難しかった。でも、7位でフィニッシュしたことは明らかに前進だし、これから僕たちは開発スピードを維持しなければならない」

トロ・ロッソ:ダブル完走にポジティブ (F1トルコGP)

2009年6月8日
トロ・ロッソ F1 トルコGP
トロ・ロッソは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ブエミが15位、セバスチャン・ブルデーが18位だった。

セバスチャン・ブエミ (15位)
「厳しいレースだったが、ぼくにとっては全力でアタックした良いレースだったので、前向きな気持ちをキープしなければならないと思う。今日は今週末の中では一番コンペティティブな走りができたと思う。前の2戦があったので、フィニッシュできたことと走行距離を伸ばせたことが、ぼくにとっては良い経験だった。今やらなければならないことはふたつ。できるだけ早く予選で何を失敗したのかを正確に分析し、クルマのアップデートを行うこと。ハンガリーでは大規模なアップデートを予定しているので、次の2戦を最大限に活かしたいと思う。今後も全力で仕事に取り組んで行かなければならない」

フォース・インディア:パフォーマンスに満足 (F1トルコGP)

2009年6月8日
フォース・インディア F1 トルコGP
フォース・インディアは、F1トルコGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティルが17位、ジャンカルロ・フィジケラはリタイアだった。

エイドリアン・スーティル (17位)
「15番グリッドからもっと上を望めたかもしれない。スタートでいくつかポジションを失ったけど、すぐに取り戻すことができた。レースペースはかなり良かったし、マクラーレンやブラウンとトラック上でエキサイティングなバトルができた。それは素晴らしいことだ。バリチェロに関しては特に問題はなかった。コーナーで彼が接触してきたけど、ポジションを守ることができた。面白いレースだったし、クルマのバランスとレースペースもかなり良かった。結果だけが望んだものではなかった。でも、全体的にかなりポジティブな週末だった」

ブリヂストン:F1トルコGP レースレポート

2009年6月8日
ブリヂストン F1 トルコGP
ブリヂストンが、2009年F1第7戦 トルコGPの決勝レースを振り返った。

快晴で暑いコンディションの中、イスタンブール・パーク・サーキットで開催されたトルコGP決勝は、ハード・ハード・ソフトの2ストップ戦略で戦ったブラウンGPのジェンソン・バトンがペースの速いレースに優勝した。

バトンに6.7秒遅れてフィニッシュしたのは、同じタイヤ戦略で戦ったレッドブル・レーシングのマーク・ウェバー。3位表彰台はウェバーのチームメイトのセバスチャン・ベッテルの手に渡った。ベッテルは、最終スティントのみがソフト・タイヤの3ストップ戦略を使った唯一のドライバーだった。

F1トルコGP:ジェンソン・バトンが今季6勝目

2009年6月7日
F1 トルコGP 決勝 結果
2009年F1第7戦 トルコGPの決勝が7日(日)、イスタンブールパーク・サーキットで行われた。

優勝は、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手からスタートしたバトンだったが、オープニングラップで首位に立ってからは危なげないレースを展開。2位に大きく差をつける圧倒的なパフォーマンスで今季7勝目をあげた。

今シーズン、7戦中6勝をあげているジェンソン・バトン。チャンピオンシップ2位でチームメイトのルーベンス・バリチェロがリタイアしたため、2位に26ポイント差をつけて首位を独走している。

ロータスの名がF1に復活か

2009年6月7日
ロータス F1
歴史的な「ロータス」の名がF1に復活するかもしれない。

ライトスピードは、チーム・ロータスとして2010年のF1参戦を目指すことを発表した。

チームは、1995年以来ロータスを復活させようとしていたデイヴィッド・ハントと契約。またドライバーマネージャー兼広報として元ロータスのF1ドライバーであるジョニー・ハーバートとも契約を結んだ。
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