2009年05月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリの提訴に関する公聴会は19日に実施
2009年5月17日

FIAは、先月末の世界モータースポーツ評議会で予算キャップを含めた2010年のレギュレーションを発表したが、フェラーリはこれを不服としてフランスの裁判所に提訴していたことが、15日(金)のFIAとFOTAの会談で明らかになっていた。
ブラウンGP、KERSの利用が可能に
2009年5月17日

今シーズン、メルセデス・ベンツよりエンジン提供を受けているブラウンGPだが、同様にKERSの提供も受けれられるようになった。ただし、KERSの重量による重量増加の問題があり、搭載するかどうかはまだ未定としている。
「メルセデスが利用できるようにしてくれた」とロス・ブラウンは語る。
ウィリアムズ 「ニコ・ヒュルケンベルグの将来はロズベルグ次第」
2009年5月17日

2006-2007年のA1GPで優勝し、昨年はF3ユーロシリーズのチャンピオンに輝いたニコ・ヒュルケンベルグは、最も有望なヤングドライバーの一人。
現在、ヒュルケンベルグはウィリアムズのテストドライバーを務めるかたわら、2010年にF1シートを獲得するべく、GP2シリーズでレース感を磨いている。
ルイス・ハミルトン (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月17日

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
モナコは大好きなサーキットだ。時速175マイルで丘の上でレースすることは最高の感覚だし、バリアの間で可能な限り真っ直ぐなラインを取ろうとして、タイヤのウォールがバリアすれすれを通るなんて信じられないよね。これまでF1カーで感じた最高の感覚だよ。
ヘイキ・コバライネン (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月17日

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ストリートサーキットをドライブするのは本当に楽しいし、僕たちはモナコのために良いパッケージが得られると楽観的に感じている。去年はピットレーンからスタートを余儀なくされて、結果では示せなかったけど、とても力強いレースができたし、後方から戦って、8位フィニッシュすることができた。今年はもっと簡単なレースができればいいね!
F1撤退騒動:FIAとFOTAの会談は合意に至らず
2009年5月16日

予算キャップ制に反対して多くのチームがF1撤退を宣言するなか、FIAとFOTAそしてバーニー・エクレストンによる会議が15日(金)、ロンドンのヒースロー空港ホテルの会議室で行われた。
FIA会長のマックス・モズレーは、F1チームとの会談は“友好的”に行われたとしながらも、FIAは4,000万ポンドの予算キャップおよび5月29日の2010年のF1世界選手権のエントリー締切を引き下げるつもりはないと語る。
ロバート・クビサ (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月16日

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
僕はストリート・サーキットの大ファンなので、モナコでのレースを楽しみにしている。ここでの週末に向かうのはいつも本当に素晴らしい気分だし、バリアとウィールの間をドライブするのは楽しい。ミスをする余地はないし、それは物事を特に面白くする。
ニック・ハイドフェルド (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月16日

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
モナコはシーズンのハイライトのひとつだ。F1に最も適さない会場が、最も人気があるというのもクレイジーだね。タイトで曲がりくねったストリートサーキットは見事だ。似ているのはマカオだけだけど、F1ではそこでドライブすることはないからね。
ローラ、F1参戦を正式発表
2009年5月16日

「ローラ・グループは、参戦を申請することを発表する」との声明を発表。
ローラは、2010年のF1の予算制限が3,000万ポンドに設定されたときにマシンの設計と評価を始めたと述べた。