フェラーリの提訴に関する公聴会は19日に実施
フェラーリは、FIAに対してF1の予算キャップの差し止めを求めてフランスの裁判所に提訴。その公聴会が19日(火)に行われることが決定した。
FIAは、先月末の世界モータースポーツ評議会で予算キャップを含めた2010年のレギュレーションを発表したが、フェラーリはこれを不服としてフランスの裁判所に提訴していたことが、15日(金)のFIAとFOTAの会談で明らかになっていた。
FIAは、2010年F1世界選手権のエントリー提出の期限を5月29日(金)に設定しているが、フェラーリの弁護士であるエマニュエル・ゲイラードは、今回の提訴に至った理由を以下のように説明している。
「我々は今月の22日から29日の間にエントリーを提出しなければならないが、それは我々が新しいレギュレーションを受けれなければならないことを意味する」
「しかし、フェラーリとしては、新しいレギュレーションを受け入れられることはできない
「提訴するほかに選択肢はなかった」
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / FIA(国際自動車連盟)
FIAは、先月末の世界モータースポーツ評議会で予算キャップを含めた2010年のレギュレーションを発表したが、フェラーリはこれを不服としてフランスの裁判所に提訴していたことが、15日(金)のFIAとFOTAの会談で明らかになっていた。
FIAは、2010年F1世界選手権のエントリー提出の期限を5月29日(金)に設定しているが、フェラーリの弁護士であるエマニュエル・ゲイラードは、今回の提訴に至った理由を以下のように説明している。
「我々は今月の22日から29日の間にエントリーを提出しなければならないが、それは我々が新しいレギュレーションを受けれなければならないことを意味する」
「しかし、フェラーリとしては、新しいレギュレーションを受け入れられることはできない
「提訴するほかに選択肢はなかった」
カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / FIA(国際自動車連盟)