2009年05月のF1情報を一覧表示します。

トヨタ フロントノーズ交換システム

2009年5月2日
トヨタ フロントウイング交換
トヨタは、今シーズン、ユニークなフロントノーズ交換システムを導入している。

2009年からフロントウイングの幅が拡大され、ウイングには可変デバイスも組み込まれており、また各F1チームは、重量配分を最適化するためにフロント部にバラストなどを装着するため、今年のフロントウイングはかなり重くなっている。

そのためフロントノーズの交換は、これまで以上に大変な作業となっている。

フェラーリ、「F60B」をコースデビュー

2009年5月2日
フェラーリ、早くもBスペックマシン「F60B」を投入
フェラーリは1日(金)、F60に大きな変更を施したBスペックマシン「F60B」をコースデビューさせた。

報道によると、F60Bは、F60に比べてシャシーが15kg軽量化されており、マルク・ジェネによってバイラノで直線テストが行われたという。

軽量化は、シートベルトの素材を含めた全ての領域で行われており、コンマ数秒のラップタイム短縮が望まれている。

ルイス・ハミルトン (F1スペインGPプレビュー)

2009年5月2日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
ルイス・ハミルトンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。バルセロナのトラックは、マクラーレン MP4-24には合っていないと語るハミルトンだが、これまでのアップグレードが成果をあげることを期待している。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
開幕4レースのスケジュールは、みんなとって非常にタフなものだったので、ヨーロッパに戻ることは、ほとんど新たなスタートのような感じがする。バーレーンでのあのようなポジティブなパフォーマンスのあとだけど、バルセロナのトラック特性が僕たちのクルマにそれほど合っていないことは十分にわかっている。

ヘイキ・コバライネン (F1スペインGPプレビュー)

2009年5月2日
ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
ヘイキ・コバライネンが、F1スペインGPへの意気込みを語った。昨年、コバライネンはバルセロナ・サーキットで大事故を経験しているが、お気に入りなサーキットであることに変わりはないと語る。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
昨年の事故の現場に戻るけど、僕にとってはなにも変わらないよ。僕はこのサーキットが本当に好きなんだ。2007年にここで5位で素晴らしいレースをしたし、僕はマシンから最大限を引き出すために懸命にプッシュしなければならない高速コーナーが好きなんだ。

ロバート・クビサ (F1スペインGPプレビュー)

2009年5月2日
ロバート・クビサ (BMWザウバー)
ロバート・クビサが、F1スペインGPへの意気込みを語った。これまでノーポイントに終わっているクビサは、スペインGPで投入されるエアロパッケージに期待を寄せている。

ロバート・クビサ (BMWザウバー)
バルセロナでのレースを楽しみにしている。海外での4つのレースを終え、F1がヨーロッパに戻るので嬉しいね。バルセロナでは全てのF1チームがテストしているので、集団は今よりもずっと接近すると思う。

ニック・ハイドフェルド (F1スペインGPプレビュー)

2009年5月2日
ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
ニック・ハイドフェルドが、F1スペインGPへの意気込みを語った。開幕4戦では苦戦を強いられたBMWザウバーだが、ハイドフェルドは、チームがスペインに持ち込むエアロアップグレードがパフォーマンスを改善させることに望みをかけている。

ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
バルセロナではたくさんテストをしているので、ここのトラックは良くわかっている。本当に何度もきているサーキットだね。最近では、去年16日間テストをした。今年は両方のドライバーが3月に4日間テストをしたけど、もうないだろうね。バルセロナはいろんな挑戦があるし、気温の変化にとても敏感なので、運転には慎重を要するサーキットだ。

ブレンドン・ハートレー、レッドブルのリザーブドライバーに決定

2009年5月1日
ブレンドン・ハートレー
ブレンドン・ハートレーは、今週初めにスーパーライセンスを取得し、晴れてレッドブルのリザーブ兼テストドライバーとなった。ハートレーは、スペインGPからチームに合流する。

昨年12月にレッドブルのテストを受けたハートレーだが、F1に必要なスーパーライセンスが発給されず、開幕4戦はデビッド・クルサードがレッドブルのリザーブドライバーを務めていた。

F1:予算キャップ選択チームは2倍のKERS出力が可能に

2009年5月1日
F1 KERS 予算キャップ
2010年に予算キャップを選択したF1チームは、KERSで2倍のブーストを使用できることが明らかになった。

予算キャップを導入しないF1チームは、基本的に今年と同じテクニカルレギュレーションが採用されるが、4000万ポンドの予算キャップを選択したF1チームには、可変ウイングや回転数無制限のエンジン、無制限のテストなど、技術的な自由が与えられる。

さらにFIAは、予算キャップを選んだチームは、KERSで今年の60kwの2倍となる120kwの出力を決定したという。

F1マシンの最低重量を2010年から620kgに引き上げ

2009年5月1日
F1マシン 最低重量 増加
FIAは、2010年の新しいテクニカルレギュレーションでF1マシンの最低重量を620kgまで引き上げることを発表した。

現在のマシンの最低重量はドライバーを含めて605kgと定められているが、KERSの導入により、ロバート・クビサのような長身のドライバーには不利となっている。また、多くのF1ドライバーが、2009年シーズンにむけてダイエットを実施していた。
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