2008年09月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル:マーク・ウェバーが8位入賞(イタリアGP)
2008年9月15日
レッドブルは、F1イタリアGP決勝レースで、マーク・ウェバーが8位、デビッド・クルサードは16位だった。
3番グリッドからスタートしたマーク・ウェバーだったが、最初のピットストップのあと、トラフィックに捕まってしまいタイムを失ってしまう。最後はハミルトンとバトルを展開したが、抜くことはできず8位でフィニッシュした。
デビッド・クルサードは、中嶋一貴との接触もあり16位でレースを終えた。
3番グリッドからスタートしたマーク・ウェバーだったが、最初のピットストップのあと、トラフィックに捕まってしまいタイムを失ってしまう。最後はハミルトンとバトルを展開したが、抜くことはできず8位でフィニッシュした。
デビッド・クルサードは、中嶋一貴との接触もあり16位でレースを終えた。
ルノー:アロンソ4位でトヨタに並ぶ(イタリアGP)
2008年9月15日
ルノーは、F1イタリアGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、ネルソン・ピケJr.は10位だった。
8番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタンダードウェットへの判断と1ストップ戦略が功を奏し、4位でフィニッシュ。貴重な5ポイントを獲得した。
ネルソン・ピケJr.は、17番グリッドからほぼフルタンクの状態でスタート。堅実な走りをみせ、10位までポジションをあげ完走した。
8番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタンダードウェットへの判断と1ストップ戦略が功を奏し、4位でフィニッシュ。貴重な5ポイントを獲得した。
ネルソン・ピケJr.は、17番グリッドからほぼフルタンクの状態でスタート。堅実な走りをみせ、10位までポジションをあげ完走した。
ウィリアムズ:中嶋一貴は12位完走(イタリアGP)
2008年9月15日
ウィリアムズは、F1イタリアGP決勝レースで、中嶋一貴が12位、ニコ・ロズベルグは14位だった。
中嶋一貴は、ウェット用のエアロセッティングに変更するためにピットスタートを選択。セーフティカースタートなったため、その選択が功を奏し、最下位からのスタートで12位までポジションをあげた。
一方、5番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、乾きはじめたトラックでタイヤ選択のタイミングを誤り、最終的に14番手でフィニッシュした。
中嶋一貴は、ウェット用のエアロセッティングに変更するためにピットスタートを選択。セーフティカースタートなったため、その選択が功を奏し、最下位からのスタートで12位までポジションをあげた。
一方、5番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、乾きはじめたトラックでタイヤ選択のタイミングを誤り、最終的に14番手でフィニッシュした。
フォース・インディア:予選のパフォーマンスを生かせず(イタリアGP)
2008年9月15日
フォース・インディアは、F1イタリアGP決勝レースで、エイドリアン・スーティルが19位、ジャンカルロ・フィジケラはリタイアだった。
初のQ2進出を果たし、12番グリッドからスタートしたフィジケラは、序盤良い走りを見せたが、デビッド・クルサード(レッドブル)との接触でフロントウィングがマシンの下に入り込み、ストレートでコントールを失いウォールに接触しリタイアした。
エイドリアン・スーティルは、良いところもなく最下位でレースを終えた。
初のQ2進出を果たし、12番グリッドからスタートしたフィジケラは、序盤良い走りを見せたが、デビッド・クルサード(レッドブル)との接触でフロントウィングがマシンの下に入り込み、ストレートでコントールを失いウォールに接触しリタイアした。
エイドリアン・スーティルは、良いところもなく最下位でレースを終えた。
セバスチャン・ベッテル、「信じられない」
2008年9月14日
セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)が、イタリアGP決勝レースで史上最年少となる初優勝を遂げた。
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが完璧なレース展開で見事な初優勝を遂げた。21歳73日での優勝はF1史上最年少記録。トロ・ロッソにとっても、ミナルディ時代から数えてチーム初優勝となった。160名ほどのプライベーターであるトロ・ロッソがF1で優勝することも快挙といえる。
「信じられないよ。レース中、全てがうまくいっていて、問題もなく、戦略もうまくいった。最後にチェッカーをうけたときに全てが真っ白になったよ。ピットまで戻ってくるラップ、セレモニー全てが感動的だった。人生最良の日だ。この感動的な日を一生忘れない。想像していた以上だよ。本当にチームのみんなにお礼をいいたい。」
ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルが完璧なレース展開で見事な初優勝を遂げた。21歳73日での優勝はF1史上最年少記録。トロ・ロッソにとっても、ミナルディ時代から数えてチーム初優勝となった。160名ほどのプライベーターであるトロ・ロッソがF1で優勝することも快挙といえる。
「信じられないよ。レース中、全てがうまくいっていて、問題もなく、戦略もうまくいった。最後にチェッカーをうけたときに全てが真っ白になったよ。ピットまで戻ってくるラップ、セレモニー全てが感動的だった。人生最良の日だ。この感動的な日を一生忘れない。想像していた以上だよ。本当にチームのみんなにお礼をいいたい。」
F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!
2008年9月14日
2008年F1第14戦 イタリアGPの決勝レースが14日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。
雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。
雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。
ジョルジオ・アスカネッリ、ベッテルの初ポールを語る
2008年9月14日
トロ・ロッソのテクニカル・ディレクターであるジョルジオ・アスカネッリが、セバスチャン・ベッテルの初ポールポジションを語った。
フェラーリとマクラーレンで多くの成功を手にしたアスカネッリは、トロ・ロッソをバックマーカーからグリッドの最前列まで導くのを手助けした。
ジョルジオ・アスカネッリが、モンツァの予選、チームの進歩、そしてエンツォ・フェラーリからのアドバイスなどを語った。
フェラーリとマクラーレンで多くの成功を手にしたアスカネッリは、トロ・ロッソをバックマーカーからグリッドの最前列まで導くのを手助けした。
ジョルジオ・アスカネッリが、モンツァの予選、チームの進歩、そしてエンツォ・フェラーリからのアドバイスなどを語った。
ロバート・クビサ、「トロ・ロッソは非常に接近している」
2008年9月14日
ロバート・クビサは、まだトロ・ロッソが3番目に速いチームだとは考えないが、BMWのペースに非常に接近していることを認めている。
「ウェットコンディションで常に彼らの力強いパフォーマンスを見ているし、彼らはそれを立証するした。トロ・ロッソにおめでとうと言いたし、最近彼らは非常に良い仕事をしている。僕は多くの人たちを知っているし、モンツァでのポールはチームにとって非常に良い感覚なのは間違いない。彼は良い仕事をした。彼らによって良いことだ」
「ウェットコンディションで常に彼らの力強いパフォーマンスを見ているし、彼らはそれを立証するした。トロ・ロッソにおめでとうと言いたし、最近彼らは非常に良い仕事をしている。僕は多くの人たちを知っているし、モンツァでのポールはチームにとって非常に良い感覚なのは間違いない。彼は良い仕事をした。彼らによって良いことだ」
アロンソ、「トロ・ロッソは現在3番目に速いチーム」
2008年9月14日
フェルナンド・アロンソは、トロ・ロッソは現在のF1で3番目に速いチームだと語った。
トロ・ロッソは、イタリアGPでセバスチャン・ベッテルがポール・ポジションを獲得。ここ数レースで目に見えてパフォーマンスを改善させている。
アロンソは2001年にトロ・ロッソの前身であるミナルディからF1デビューを飾っており、そのチームが成功する姿を見ることに満足していると語る。
トロ・ロッソは、イタリアGPでセバスチャン・ベッテルがポール・ポジションを獲得。ここ数レースで目に見えてパフォーマンスを改善させている。
アロンソは2001年にトロ・ロッソの前身であるミナルディからF1デビューを飾っており、そのチームが成功する姿を見ることに満足していると語る。