F1第14戦イタリアGP 決勝:ベッテルが初優勝!F1史上最年少優勝!
2008年F1第14戦 イタリアGPの決勝レースが14日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。
雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。
優勝は、前日初ポールポジションを獲得したトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。F1参戦22戦目にして初優勝を遂げた。21歳73日での優勝は、F1史上最年少優勝記録となった。トロ・ロッソにしても初優勝。トロ・ロッソの地元イタリアで、プライベーターチームとして、偉大な優勝を飾った。
2位はマクラーレンのヘイキ・コバライネン。3位はBMWのロバート・クビサが獲得した。
4位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、5位はニック・ハイドフェルド(BMW)、6位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、8位はマーク・ウェバー(レッドブル)と続いた。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位完走だった。
イタリアGPの結果により、チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトンと2位フェリペ・マッサとの差は1ポイント差に縮まった。
ファステスト:1分28秒047 / キミ・ライコネン(フェラーリ)
カテゴリー: F1 / F1レース結果
雨の中、セーフティカー先導でのスタートとなったイタリアGP決勝レース。全車エクストリームウェットでのスタートとなったが、その後は天候は安定し、レース中盤にデビッド・クルサードがスタンダードウェットに履きかえたのを皮切りに、全車スタンダードウェットでのレースとなった。
優勝は、前日初ポールポジションを獲得したトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。F1参戦22戦目にして初優勝を遂げた。21歳73日での優勝は、F1史上最年少優勝記録となった。トロ・ロッソにしても初優勝。トロ・ロッソの地元イタリアで、プライベーターチームとして、偉大な優勝を飾った。
2位はマクラーレンのヘイキ・コバライネン。3位はBMWのロバート・クビサが獲得した。
4位はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、5位はニック・ハイドフェルド(BMW)、6位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、7位はルイス・ハミルトン(マクラーレン)、8位はマーク・ウェバー(レッドブル)と続いた。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は、12位完走だった。
イタリアGPの結果により、チャンピオンシップ首位のルイス・ハミルトンと2位フェリペ・マッサとの差は1ポイント差に縮まった。
イタリアGP 決勝
順位 | No. | ドライバー | チーム |
1 | 15 | セバスチャン・ベッテル | トロ・ロッソ |
2 | 23 | ヘイキ・コバライネン | マクラーレン |
3 | 4 | ロバート・クビサ | BMW |
4 | 5 | フェルナンド・アロンソ | ルノー |
5 | 3 | ニック・ハイドフェルド | BMW |
6 | 2 | フェリペ・マッサ | フェラーリ |
7 | 22 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン |
8 | 10 | マーク・ウェバー | レッドブル |
9 | 1 | キミ・ライコネン | フェラーリ |
10 | 6 | ネルソン・ピケJr. | ルノー |
11 | 12 | ティモ・グロック | トヨタ |
12 | 8 | 中嶋一貴 | ウィリアムズ |
13 | 11 | ヤルノ・トゥルーリ | トヨタ |
14 | 7 | ニコ・ロズベルグ | ウィリアムズ |
15 | 16 | ジェンソン・バトン | ホンダ |
16 | 9 | デビッド・クルサード | レッドブル |
17 | 17 | ルーベンス・バリチェロ | ホンダ |
18 | 14 | セバスチャン・ブルデー | トロ・ロッソ |
19 | 20 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア |
- | 21 | ジャンカルロ・フィジケラ | フォース・インディア |
カテゴリー: F1 / F1レース結果