ゲルハルト・ベルガーを祝福するアロンソ(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1イタリアGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが4位、ネルソン・ピケJr.は10位だった。

8番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタンダードウェットへの判断と1ストップ戦略が功を奏し、4位でフィニッシュ。貴重な5ポイントを獲得した。

ネルソン・ピケJr.は、17番グリッドからほぼフルタンクの状態でスタート。堅実な走りをみせ、10位までポジションをあげ完走した。

アロンソが5ポイントを獲得し、トヨタがノーポイントに終わったことにより、ルノーはコンストラクターズランキングでトヨタと同点となった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「とても満足いている。モンツァは最小の結果を予想していたので、今日の結果はとても良いね。僕たちはチャンピオンシップ争いに必要な5ポイントを獲得した。本当に価値あるものだし、残りのシーズンのために大きなモチベーションとなった。今はシンガポールでどんなことが待ち受けているか楽しみだね。」

ネルソン・ピケJr. (10位)
「今日は集団の中で良い戦いができたし、僕のペースはスタート時の燃料搭載量を考えると良かったね。それにはかなり満足している。残念ながら、ポイント圏外でのフィニッシュだったけど、予選が全てを決定したと思う。前向きなままでいたいし、今は次のシンガポールでのレースのための準備に集中しているよ。」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム