2008年04月のF1情報を一覧表示します。

中嶋一貴、7位入賞で2ポイント獲得

2008年4月28日
中嶋一貴、7位入賞(画像)
ウィリアムズの中嶋一貴は、F1第4戦 スペインGPで7位入賞を果たした。

12番手からスタートした中嶋一貴は、スタートに失敗し14位まで順位を落とすが、上位陣がリタイアする中、着実にポジションをあげて7位で完走。見事2ポイントを獲得した。

中嶋一貴にとって、開幕戦以来となる2度目の入賞を果たし、ドライバーポイントは合計で5ポイントとなった。

デビッド・クルサード、「後方でのレースは恐ろしい」

2008年4月28日
接触で左リアタイヤがパンクしたデビッド・クルサード(レッドブル)
レッドブルのデビッド・クルサードは、スペインGPを12位で終えた。

2度目のピットストップ後のアウトラップで、後方を走っていたティモ・グロックと接触。左リアタイヤがパンクし、再度ピットインを余儀なくされた。

クルサードは、これまで4戦中3戦で接触事故に遭っている。

ルーベンス・バリチェロ、ピットレーンでの接触が響きリタイア

2008年4月28日
ピットレーンでの接触でフロントウィングを破損したバリチェロ(ホンダ)
ホンダのルーベンス・バリチェロは、F1スペインGPをリタイアで終えた。

入賞圏内を走っていたバリチェロだが、2度目のピットイン時に、ピットレーンでジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)と接触しフロントウィングを破損。そのまま1周走行したが、マシンはダメージを追い、リタイアとなった。

ジェンソン・バトン、6位入賞でホンダ今季初ポイント

2008年4月28日
今季初ポイントを獲得したジェンソン・バトン(画像)
ホンダのジェンソン・バトンは、F1 スペインGPで6位入賞。今季初入賞で、3ポイントを獲得した。

13番手からスタートしたジェンソン・バトンは、多くのマシンがリタイアした波乱のレースの中、堅実な走りをみせ6位入賞。今季、自身とチームにとっての初ポイントを獲得した。

ティモ・グロック、「クルサードはアウトラップで遅かった」

2008年4月28日
接触でフロントウィングを破損したティモ・グロック(トヨタ)
トヨタのティモ・グロックは、11位でレースを終えた。

2度の接触により、ティモ・グロックのレースは崩れた。レース終盤には、デビッド・クルサードに後ろから接触。レースインシデントと呼ぶには、やや強引な突入により、レースを台無しにした。

ヤルノ・トゥルーリ、チームのミスで無駄なピットイン

2008年4月28日
チームのミスで多くのポイントを逃したヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
トヨタのヤルノ・トゥルーリは、チームのコミュニケーションミスによる無駄なピットインにより、8位1ポイントに終わった。

順調にいけば6位入賞のポジションを走行していたヤルノ・トゥルーリだったが、ティモ・グロックの接触により、チームのコミニュケーションが混乱。チームはトゥルーリに間違った指示をあたえ、余計なピットインを実施。結局、トゥルーリは8位でフィニッシュ。より多くのポイントを獲得するチャンスを逃した。

ニック・ハイドフェルド、不運なセーフティカー導入

2008年4月28日
ペナルティ覚悟で給油を行ったハイドフェルド(BMWザウバー)
BMWのニック・ハイドフェルドは、不運なタイミングでセーフティカーが入ってしまい、9位でレースを終えた。

9番手からスタートしたハイドフェルドは、スタートでポジションをあげた。しかし、1度目のピットストップのタイミングとセーフティカーが重ってしまい、ピットレーンがオープンになる前にペナルティを覚悟で給油を行わざるを得なかった。

マーク・ウェバー、3戦連続でポイント獲得

2008年4月28日
5位入賞を果たしたマーク・ウェバー(画像)
レッドブルのマーク・ウェバーは、F1 スペインGPで5位入賞を果たした。

7番手からスタートしたマーク・ウェバーは、リタイアするクルマが続くなか、着実な走りでポイント圏内をキープ。5位入賞を果たし、3戦連続でポイントを獲得。ドライバーズランキングで8位に浮上した。

ニコ・ロズベルグ、エンジンブローでリタイア

2008年4月28日
エンジンブローでリタイアしたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
ウィリアムズのニコ・ロズベルグは、スペインGPをエンジンブローによるリタイアで終えた。

15番手からスタートしたロズベルグは、スタートで順位をあげ、7番手を走行していたが、42周目にエンジンブロー。ホームストレート脇にマシンを止め、レースを終えた。
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