2008年04月のF1情報を一覧表示します。

F1ドライバーの年俸 (2008年)

2008年4月3日
F1ドライバーの年俸 (2008年)
2008年のF1は、ここ数年ではじめてグリッドにペイドライバーがいないシーズンである、とドイツの「Auto Motor und Sport」が報じている。

中嶋一貴とエイドリアン・スーティルの年俸は100万ドル(約1億円)台と最も低い。しかし、これまでのようにチームに在籍するために個人スポンサー基金を持ち込んでいるドライバーはいないという。

トロ・ロッソ、STR3をシェイクダウン

2008年4月2日
F1 トロロッソ STR13
トロ・ロッソは、2008年用のマシン STR3のシェイクダウンを行った。トロ・ロッソ STR3は、エイドリアン・ニューウェイが設計したレッドブル RB4をベースとするマシンだ。レッドブルがRB4の開発に注力していたため、トロ・ロッソは現在昨年マシンの改良型で参戦している。

レースドライバーのセバスチャン・ベッテルとセバスチャン・ブルデーは、マレーシアGPとバーレーンGPのために遠征中のため、STR3のシェイクダウンはレッドブル・ジュニアドライバーであるブレンドン・ハートレーが担当した。

ピケJr.「バーレーンは好きなサーキットではない」

2008年4月2日
ネルソン・ピケJr.(ルノー)
ネルソン、あなたはメルボルンでは難しいデビューとなりましたが、マレーシアでは立ち直り、素晴らしいペースをみせ、あなたの2度目のグランプリを終えましたね
マレーシアでの週末は確かによりポジティブだったし、僕はそれぞれのセッションで多くの走行を行えるポジションにいたので、レース週末を通してよいリズムを見つけることができたんだ。残念ながら予選は理想的ではなかったし、それは改善させなければならない。レース自体はドリンクがうまく作動せず、トラフィックに苦しんでしまい、難しいものだった。しかし、フェルナンドからそれほど離れずにフィニッシュしたし、初めてグランプリを完走したことには満足している。それは僕にとってとても重要なことなんだ。

あなたは、2005年にGP2でレースをしているのでサヒールサーキットを知っていますね。楽しみなサーキットですか?
正直なところ、好きなサーキットのひとつではないんだ。でも、サーキットはわかっているし、僕にとっては確かにアドバンテージだね。サーキットを覚えることより、プラクティスセッションですぐにエンジニアとセットアップの改善作業を始められるだろう。もっと落ち着いて週末にアプローチできるだろうね。

フォース・インディア、バーレーンでのエアロアップデートに自信

2008年4月1日
マイク・ガスコイン(フォース・インディア)
フォース・インディアのマイク・ガスコインは、バーレーンGPに持ちこむ新しいエアロアップデートに自信を見せた。

空力プログラムの一部として、我々はバーレーンでいくつかフロントウイングの新しいエアロパーツと新しいブレーキダクトを持ち込むつもりだ。それはさらにパフォーマンスの増加をもたらすだろう。また、ジャンカルロのマレーシアのスタートの理由を分析した。それはクラッチの問題によるものだった。彼はそれ後、素晴らしいドライビングをしたが、彼のレースを初めから妥協させてしまったので、二度と起こってはいけないね。我々はまたエイドリアンのリタイアの原因も分析しているし、同じ問題が発生しないだろうと確信している。

エイドリアン・スーティル、「まずは完走」

2008年4月1日
エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
今シーズンまだ完走を果たしていないフォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、実力を示すために、バーレーンで完走をすることが必要だと語る。

バーレーンでは直線でかなり速くなければならない。そして、チームはかなり接近している。しかし、僕たちがバーレーンに持ち込む新しいアップグレードによって、他のチームにこれまでよりもっと近づくだろう。主にヘアピンコーナー、2速ギアコーナーを除いたいくつかの速いシケインで、僕たちはもっと良く適合できるだろう。

フィジケラ、「Q2進出に挑戦できる」

2008年4月1日
ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラは、Q2進出という目標に自信をみせた。

バーレーンGPを楽しみにしているよ。長いストレートがある素晴らしいサーキットで、良いエンジンがあえばかなり楽しめる。僕たちはそうなるだろうね。もちろん2つのトリッキーなコーナーがあって、ブレーキへの要求が高いから、良い挑戦になるだろうね。

僕の目標はマレーシアと同じだ。完走したいし、できるらなレースペースを改善したい。セパンですでに僕たちのラップタイムはかなり競争力があったけどね。VJM01のバランスは良いと思うし、もっと良くなるだろうことはわかっている。バーレーンでの新しい改善によって、僕たちはもっと多くのセットアップオプションを研究できるだろうし、セパンで僕たちを悩ませたアンダーステアを取り除くことができるはずだ。

ティモ・グロック、「トップ8でフィニッシュしたい」

2008年4月1日
ティモ・グロック(トヨタ)
まだトヨタで完走を果たしていないティモ・グロックだが、バーレーンではトップ8でのフィニッシュを狙う。

トヨタのために、まだレースを終えていないのが非常に残念だけれど、バーレーンではレースをフィニッシュできることを願っている。 マレーシアでの事故は残念だった。ポイントを獲得できる確信があったのに、ポイントを争うことができなかった。けれど、自分は、前向きであるのが好きだし、今もそうだよ。今までのところ両方のレースで予選はトップ10以内で通過しているからね。

トゥルーリ、「バーレーンはブレーキングが重要」

2008年4月1日
ヤルノ・トゥルーリ(画像)
マレーシアGPで4位入賞を果たしたヤルノ・トゥルーリが、次戦のバーレーンGPへの意気込みを語った。

バーレーンでの主な問題は、ブレーキだね。なぜならば、このサーキットでは、ロングストレートが多く、ストレート最終ではハードブレーキを多用する。そのため、競争力がある車にするには、ブレーキの安定性が不可欠ということだ。また、高温によっても、ブレーキには相当な負担がかかるからね。このコースはストレートが長いため、最高速度も非常に重要だ。我々は金曜日に最高速度とコーナーに適したダウンフォースのためのセットアップを見つけなくてはならない。

ニコ・ロズベルグ、「バーレーンでは強さを取り戻す」

2008年4月1日
ニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグが、バーレーンGPへの意気込みを語った。

今週末を本当に楽しみにしているんだ。バーレーンは好きなサーキットのひとつだし、僕はそこでいくつかの良い結果を出している。昨年は最高の週末とはいかなかったけど、そこから学んだし、今年はもっとよくなるだろう。マレーシアで苦しんだけど、僕たちは強さを取り戻すだろう。サヒール・サーキットのトラックとアスファルトの表面は、僕たちのマシンにより合っている。だから、再び同じ問題に直面することはないだろうね。
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