ジャン・エリック・ベルニュ、5秒ペナルティで10位に降格

2014年11月3日
ジャン・エリック・ベルニュ
F1アメリカGPを9位でフィニッシュしたジャン・エリック・ベルニュだったが、ロマン・グロージャンとの接触にペナルティが科せられ、10位に降格することになった。

レース終盤、ジャン・エリック・ベルニュはターン1でロマン・グロージャンにオーバーテイクを仕掛けたが、ブレーキをロックさせて接触した。

ピレリ:F1アメリカGP 決勝レースリポート

2014年11月3日
ピレリ
ピレリが、F1アメリカGPの決勝レースを振り返った。

2番グリッドからスタートしたメルセデスのルイス・ハミルトンが、2ストップ戦略でアメリカグランプリを制し、2014年のドライバーズタイトル争いは、ハミルトンとチームメイトのニコ・ロズベルグの2人に絞られた。

ルイス・ハミルトンは通算32勝目を挙げたことによって、フェルナンド・アロンソと並んで歴代5位となり、F1で最多勝利を挙げたイギリス人ドライバーとなった。

メルセデス:チームメイトバトルはハミルトンに軍配 (F1アメリカGP)

2014年11月3日
メルセデス
メルセデスは、F1アメリカGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグが2位だった。

ルイス・ハミルトン (優勝)
「ここはレースをするのになんて素晴らしい場所なんだろう。本当に素晴らしいサポートを受けているし、週末ずっと物凄かったファンに心から感謝しなければならない。ここでトップに立てる機会を得られたことに本当に感謝している」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが6位 (F1アメリカGP)

2014年11月3日
フェラーリ
フェラーリは、F1アメリカGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンが13位だった。

フェルナンド・アロンソ (6位)
「今日はだいたい予想通りの展開だった。僕たちの前のクルマはとても速かったし、スタート直後からあっという間に見えなくなった。良いスタートを決めた後はコンストラクターズ選手権のことを考えてなんとか6位を守り抜こうとした。マクラーレン勢の前でフィニッシュすることが重要だった」

レッドブル:ダニエル・リカルドが3位表彰台 (F1アメリカGP)

2014年11月3日
レッドブル
レッドブルは、F1アメリカGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが3位表彰台を獲得。ピットレーンからスタートしたセバスチャン・ベッテルは7位入賞を果たした。

ダニエル・リカルド (3位)
「結果には満足している。レース前半にメルセデスについていけたのは本当にクールだった。彼らがのんびり走っていたのかどうかはわからないけど、僕たちには良いペースがあったと思う」

ウィリアムズ:コンストラクターズ3位にむけて大量得点 (F1アメリカGP)

2014年11月3日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1アメリカGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが4位、バルテリ・ボッタスが5位だった。

フェリペ・マッサ (4位)
「とても良いスタートを切って、3位にポジションを上げることができたし、僕たちはレースを通して力強いペースを示した。でも、残念なことに普段のピットストップよりも遅くて、リカルドに前に出られてしまったし、それによって可能だった表彰台が犠牲になってしまった」

ロータス:パストール・マルドナドが今季初ポイント (F1アメリカGP)

2014年11月3日
ロータス
ロータスは、F1アメリカGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが10位に入り、ロータス移籍後初ポイントを獲得。ロマン・グロージャンは11位だった。

パストール・マルドナド (10位)
「序盤から素晴らしい戦いだった。感触は良かったし、戦略も良かった。クルマのペースは驚くほど良かったね! 僕たちは完全に集中していたし、ペースを保って、タイヤを管理していた」

マクラーレン:タイヤマネジメントに苦しむ (F1アメリカGP)

2014年11月3日
マクラーレン
マクラーレンは、F1アメリカGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが8位、ジェンソン・バトンは12位だった。

ケビン・マグヌッセン (8位)
「8位は素晴らしい結果とは言えないけど、正直、今日はクルマからこれ以上を引き出せたとは思わない。ジェンソンが最後にポイントを逃したのは残念だ。彼はタイヤが尽きてしまったんだと思う」

トロ・ロッソ:ジャン・エリック・ベルニュが入賞 (F1アメリカGP)

2014年11月3日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、ジャン・エリック・ベルニュが9位、ダニール・クビアトが15位だった。

ジャン・エリック・ベルニュ (9位
「エキサイティングなレースだったけど、同時に難しいレースでもあった。終盤は何がなんでもポジションを上げたかった。ロマン(グロージャン)をオーバーテイクするチャンスを見つけて仕掛けようと決めた。彼がドアを閉じたときには遅すぎた」
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