アルピーヌF1、“ぽっちゃり体型”なA521の技術的背景を説明

2021年3月15日
アルピーヌF1、“ぽっちゃり体型”なA521の技術的背景を説明
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、2021年F1マシン『A521』が分厚いエアボックスを含めた“ぽっちゃり体型”に繋がった“技術的な選択”について説明した。

新生アルピーヌF1の2021年F1マシン『A521』は、鮮やかなブルーのカラーリングが好評を博しているが、F1プレシーズンテストで登場した実車のぼてっとしたエアボックスとボディワークのデザインは決して好意的には受け入れられなかった。

フェルナンド・アロンソ、127周を走行してアルピーヌF1『A521』に好感触

2021年3月14日
フェルナンド・アロンソ、127周を走行してアルピーヌF1『A521』に好感触 / 2021年F1プレシーズンテスト2日目
フェルナンド・アロンソは、F1プレシーズンテスト2日目に初めてアルピーヌF1の2021年マシン『A521』で走行。新しい相棒は“いい感じ”だと語った。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、先月の自転車トレーニング中に事故に遭って顎の骨を骨折するというアクシデントがあったが、テスト2日目の走行を担当し、アルピーヌF1のドライバーとして新車『A521』で走行デビューを果たした。

角田裕毅、初日は9番手「走行距離とデータ収集がフォーカスすべき項目」

2021年3月13日
角田裕毅、初日は9番手「走行距離とデータ収集がフォーカスすべき項目」 / アルファタウリ・ホンダF1 2021年F1プレシーズンテスト1日目
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1プレシーズンテスト初日の午後の走行を担当。燃料システムに異常が確認されて早期に走行を切り上げざるを得ず、36周の走行で9番手でセッションを終えた。

7年ぶりの日本人F1ドライバーとなった角田裕毅が、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーとして初の公式F1プレシーズンテストに挑んだ。

フェルナンド・アロンソ、2021年シーズン終了後に顎の再手術が必要

2021年3月13日
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ、2021年シーズン終了後に顎の再手術が必要
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、自転車での事故による顎の骨折にはさらなる手術が必要だが、2021年のF1シーズンが終わるまで再手術は受けないと語った。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、アルピーヌF1にブランド変更したチームで2年ぶりにF1復帰を果たすが、先月、自転車でのトレーニング中に事故に遭い、顎を骨折した。

アルピーヌF1、2021年仕様のレーシングスーツを公開

2021年3月12日
アルピーヌF1、2021年仕様のレーシングスーツを公開…アロンソも無事に現地入り
アルピーヌF1は、2021年仕様のレーシングスーツを公開。自転車でのトレーニング中の事故で怪我をしたフェルナンド・アロンソもバーレーン入りして撮影に臨んだ。

今年、ルノーからブランド変更してアルピーヌF1として参戦するチームは、鮮やかなブルーのカラーリングを纏った新車『A521」を披露。A521という名前は1975年にルノーエンジンをテストするために開発されたレーシングカー『アルピーヌ A500』にちなんで命名された。

アルピーヌF1首脳 「シリル・アビテブールの脱退はショックだった」

2021年3月9日
アルピーヌF1首脳 「シリル・アビテブールの脱退はショックだった」
アルピーヌF1のエグゼクティブディレクターを務めるマルチン・ブコウスキーは、ルノーF1のチーム代表を務めていたシリル・アビテブールの離脱は“ショック”だったと語る。

今年1月、長年エンストンのチームに従事してきたシリル・アビテブールがそのポジションを離れたことにモータースポーツ界は驚いた。彼はアルピーヌF1にブランドを変更する2021年もチームで重要な役割を果たすことが期待されていた。

アルピーヌF1 「必ずしもカスタマーチームを求めているわけではない」

2021年3月5日
アルピーヌF1 「必ずしもカスタマーチームを求めているわけではない」
アルピーヌF1チームのCEOを務めるローラン・ロッシは、ルノーが所有するチームがF1でカスタマーチームと提携することを切望しているとの報道を否定した。

先週、La Gazzetta dello Sport は、カスタマーチームのいないルノーが、ジュニアチームと緊密な提携関係を築いているライバルに遅れをとることを懸念していると報じた。

ルノー、2022年の新型F1パワーユニットでメルセデス型のレイアウトを検討

2021年3月4日
ルノー、2022年の新型F1パワーユニットでメルセデス型のレイアウトを検討
ルノーは、2022年のF1世界選手権で導入する新型F1パワーユニットでメルセデス型のエンジンレイアウトを採用するかどうかを検討している。

現在のF1パワーユニット規則の下ですべてのタイトルを獲得しているメルセデスのF1パワーユニットは、2014年にルールが導入された際、デザイン面でライバルと異なっていた。メルセデスのF1パワーユニットは、ターボをコンプレッサーから分離してパワーユニットの前後に配置し、V6エンジンの2つのシリンダー間を走るシャフトで接続している。

フェルナンド・アロンソ、2021年のヘルメットのデザインを公開

2021年3月4日
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソ、2021年のヘルメットのデザインを公開…タイトル獲得の2006年を彷彿
アルピーヌF1で復帰を果たすフェルナンド・アロンソが、2021年のF1世界選手権で着用するヘルメットのデザインを公開。配色的にタイトルを2連覇した2006年に近いデザインを復活させた。

2018年にF1を離れていたフェルナンド・アロンソだが、今年2年ぶりにF1復帰。2005年と2006年にタイトルを獲得した古巣ルノーがブランド変更したアルピーヌF1に加入する。
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