アルファタウリF1、2023年型AT04の『ホンダRBPT』エンジンを初始動
スクーデリア・アルファタウリは、2023年F1マシン『AT04』のエンジンを初始動。ホンダRBPT名義のF1エンジンのサウンドを公開した。

ホンダが製造し、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)に運用されるF1エンジンは、2023年にホンダRBPTとして登録され、スクーデリア・アルファタウリとレッドブル・レーシングが搭載する。

ホンダが製造し、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)に運用されるF1エンジンは、2023年にホンダRBPTとして登録され、スクーデリア・アルファタウリとレッドブル・レーシングが搭載する。

スクーデリア・アルファタウリは、ソーシャルメディアに動画を公開。2023年F1マシン『AT04』に搭載されるホンダRBPTのエンジンのファイヤーアップを実施。動画にはホンダのユニフォームを着用したスタッフが参加している様子も移されている。

2023年のスクーデリア・アルファタウリの焦点は、昨年から大幅な改善を果たすことだ。2022年にチームはコンストラクターズ選手権で9位に転落。後ろにいるのはウィリアムズだけだった。

今年は、アルピーヌF1チームに移籍したピエール・ガスリーの後任としてニック・デ・フリースが加入し、角田裕毅とチームを組む。

スクーデリア・アルファタウリは、2月11日にニューヨークで2023年F1マシン『AT04』のカラーリングを発表。2月23日から25日まで行われるバーレーンでのプレシーズンテストで実車がコースに出る。

それまでに、スクーデリア・アルファタウリのF1ドライバーはすでに活動を開始している。角田裕毅とニック・デ・フリースは、来週末のピレリタイヤテストのために昨年のマシンに乗り込む。



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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ホンダF1