ランス・ストロール F1バルセロナGPを早期リタイア「こういう週末が続くだろう」

アストンマーティンのストロールは決勝序盤にギアボックストラブルが発生。3速と4速が使用できなくなったためピットへ戻り、そのままリタイアを余儀なくされた。チームメイトのフェルナンド・アロンソも終盤にバッテリー系統の問題でリタイアしており、アストンマーティンは母国スペインでダブルリタイアという厳しい結果に終わった。
ストロールはレース後のインタビューで、突然のトラブルについて次のように説明した。
「ギアボックスの問題だ。2周ほど3速と4速が使えなくなってしまった。それでピットに戻って状況を確認することになり、その時点でレースは終わった」
今季のアストンマーティンは深刻な競争力不足に苦しんでおり、ストロールも現在の状況を厳しく受け止めている。
「今はずっと同じ状況だ。アップグレードが投入されるのを待っている段階で、それまではこういう週末が続くだろう。辛抱強く待つしかない。スパなのかブダペストなのか、いつになるかは分からないけれど、その時を待つ必要がある」

また、公式リリースでもストロールはリタイアの原因を改めて説明した。
「ギアボックスの問題でマシンを止めなければならなかった。最後の数周は3速と4速が使えなかった。レース後に詳しく調査することになる」
「改善すべき点はたくさんあるし、僕たちは夏休み前後に投入予定のアップグレードパッケージに集中している。それまでは厳しい状況が続くことを理解している」
アストンマーティンのマイク・クラック(チーフ・トラックサイド・オフィサー)も、「ランスはギアボックスの問題を報告し、フェルナンドはバッテリーの問題でストップした」と説明。チームは次戦オーストリアGPに向けて原因究明を進めるとしている。
アストンマーティンは大規模アップグレードを夏休み前後に投入する計画を進めているが、それまでは苦しい戦いが続きそうだ。
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