アルファタウリF1代表 「2022年以降もホンダのF1エンジン継続が望ましい」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブルの2つのF1チームのエンジン状況は“陥りたくなかった状況”だと認める。

レッドブルF1は、ホンダのF1エンジンの知的財産権を引き継いで独自にエンジンプログラムを進めていくことを計画。メルセデスはそれを支持しているが、フェラーリとルノーはエンジン開発の“凍結”に同意する準備はできていない。

「現在、我々は2022年のF1エンジンの選択に関して不確実な状況にある」とフランツ・トストは Autosprint にコメント。

「競合他社のパワーユニットへの移行を検討することもできるが、ホンダとのさらなるパートナーシップが望ましいというのが私の本音だ」

「彼らは2020年に素晴らしい仕事をしているし、彼らのパワーユニットは今シーズン本当に素晴らしいものだった。これから次に何が起こるかを確認する必要がある」

「当然ながら、それは我々が望んでいない立場だ。ファクトリーのスタッフはすでに2022年のシャシーの設計に取り組んでおり、今年中に将来について明確にする必要がある」

「もちろんマシンに収まらなければならないので、どのパワーユニットを使用するかを彼らが知ることが重要だ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ