インディ500プラクティス2日目 パロウが最速 佐藤琢磨も順調に周回重ねる

2025年5月15日
インディ500プラクティス2日目 パロウが最速 佐藤琢磨も順調に周回重ねる
NTTインディカー・シリーズのポイントリーダーであるアレックス・パロウが、今週水曜日に行われた第109回インディアナポリス500(インディ500)の2日目プラクティスで最速ラップを記録した。雨によって中断されたこの日のセッションで、パロウはチップ・ガナッシ・レーシングの10号車(DHLカラーのホンダ)で時速227.546マイルを叩き出した。これは今週始まった「世界最高のレースの祭典」に向けた準備期間の中で、2日間を通じての最速ラップでもある。

キャデラックF1が2026年参戦に向け本格始動 初クラッシュテストも完了

2025年5月15日
キャデラックF1が2026年参戦に向け本格始動 初クラッシュテストも完了
華やかなマイアミのイベントで、キャデラックF1チームはチームロゴをお披露目した。アメリカ流の派手な演出のもと、チーム幹部や潜在的なスポンサー、多くのVIPを招いた豪華な式典が開催されたが、その裏では2026年のF1参戦に向けた準備が急ピッチで進められている。

アンドレッティ・グローバルがF1参戦を正式に申請してから、すでに2年以上が経過した。

FIAがF1ドライバーの暴言罰則を見直し 初犯・情状酌量を考慮

2025年5月15日
FIAがF1ドライバーの暴言罰則を見直し 初犯・情状酌量を考慮
FIA(国際自動車連盟)は、国際モータースポーツ競技規則の付則Bを改訂し、F1ドライバーの暴言などの行為に対する罰金を引き下げたほか、初犯に対する執行猶予や情状酌量の考慮などの新たな仕組みを導入した。

今年1月、FIAはドライバーの不適切行為に関する一連のスチュワード指針を付則Bに盛り込んだ。これには「侮辱的、下品、粗野、無礼または攻撃的な言葉遣いやジェスチャー、表現」の使用、FIA職員への暴行、およびその扇動行為などが含まれている。

角田裕毅はレッドブルF1の開発に貢献できるのか?ヴィルヌーヴが警鐘

2025年5月15日
角田裕毅はレッドブルF1の開発に貢献できるのか?ヴィルヌーヴが警鐘
角田裕毅は、リアム・ローソンに代わってレッドブルF1のシートを獲得したものの、その開発能力には疑問の声も上がっている。1997年のF1ワールドチャンピオン、ジャック・ヴィルヌーヴは、角田がRB21の開発に貢献することは難しいとの見解を示している。

今シーズン開幕から2戦で結果を残せなかったローソンに代わり、角田裕毅はレッドブル・レーシングに昇格。マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして出走し、前任者よりも良好な結果を出してはいるが、マシンのポテンシャルを引き出すという点では依然として課題を抱えている。

F1は「静けさの中で勝て」 ピアストリの台頭とノリスの脆さにプロストが言及

2025年5月15日
F1は「静けさの中で勝て」 ピアストリの台頭とノリスの脆さにプロストが言及
2025年のF1選手権でオスカー・ピアストリが首位に立ち、注目が集まるのはサーキット上だけではない。舞台裏でもプレッシャーは高まっている。

その緊張感を誰よりも理解しているのが、4度のワールドチャンピオン、アラン・プロストだ。冷静沈着なアプローチで「教授(The Professor)」の異名をとったこのF1界のレジェンドが、ピアストリとマクラーレンのチームメイト、ランド・ノリスに対し鋭いアドバイスを送った。

フラビオ・ブリアトーレ アルピーヌF1を実質指揮もFIAは資格認めず

2025年5月15日
フラビオ・ブリアトーレ アルピーヌF1を実質指揮もFIAは資格認めず
フラビオ・ブリアトーレは今週末のF1エミリア・ロマーニャGPに向けて、混迷するアルピーヌF1チームの指揮を執っている。しかし彼は、チーム代表でもなければ、チームの従業員でもなく、F1におけるライセンス保有者でもない。

アルピーヌの元チーム代表である英国人オリバー・オークスは、5月6日に「個人的な理由」で辞任した。

アントネッリの快進撃をフェルスタッペンとノリスが称賛「F1にいるのも納得」

2025年5月15日
アントネッリの快進撃をフェルスタッペンとノリスが称賛「F1にいるのも納得」
メルセデスF1のルーキードライバー、アンドレア・キミ・アントネッリがF1マイアミGPのスプリント予選で自身初のポールポジションを獲得した後、マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスがそのパフォーマンスを称賛した。

F1デビューからの5戦で4度のポイントを獲得する安定したスタートを切ったアントネッリは、マイアミ・インターナショナル・オートドロームでさらに一段階ギアを上げ、トップ争いに加わった。

レッドブル・レーシング F1エミリア・ロマーニャGPで通算400戦目の節目

2025年5月15日
レッドブル・レーシング F1エミリア・ロマーニャGPで通算400戦目の節目
レッドブル・レーシングは、今週末のF1エミリア・ロマーニャGPで通算400戦目の節目を迎える。F1参戦からわずか20年足らずでこの数字に到達したのは、F1史上7チーム目の快挙となる。

この記録により、レッドブルはグランプリ出走回数でフランスの名門ルノーと並び、通算出走数ランキングでタイに浮上する。現在のトップはフェラーリ(1104戦)で、続くのはマクラーレン(976戦)、ウィリアムズ(857戦)。

リアム・ローソンF1残留に黄信号 モントーヤ「レッドブルは決断が早い」

2025年5月15日
リアム・ローソンF1残留に黄信号 モントーヤ「レッドブルは決断が早い」
リアム・ローソンのF1キャリアが、再び危機に瀕している。レッドブルF1からわずか2戦で降格となり、レーシングブルズへ戻ったローソンだが、復帰後も成績は芳しくない。チームメイトであるルーキーのアイザック・ハジャーに後れを取り続けており、現在その立場は急速に不安定になりつつある。
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