ジェンソン・バトン 今季限りでWEC参戦を終了「家族との時間を大切にしたい」

2025年7月17日
ジェンソン・バトン 今季限りでWEC参戦を終了「家族との時間を大切にしたい」
2009年のF1ワールドチャンピオンであるジェンソン・バトンが、2025年シーズンをもってWEC(FIA世界耐久選手権)へのフル参戦を終了することを明かした。

現在45歳のバトンは、キャデラック陣営でハイパーカークラスに参戦しており、先週末の「サンパウロ6時間レース」では自身最高位となる2位フィニッシュを飾ったばかりだったが、今後は家族との時間を優先する意向を示している。

メルセデスF1代表 WECの性能調整(BOP)を批判 「最速のクルマを作りたい」

2025年7月16日
メルセデスF1代表 WECの性能調整(BOP)を批判 「最速のクルマを作りたい」
F1でのライバルであるマックス・フェルスタッペンに続き、トト・ヴォルフも世界耐久選手権(WEC)の根幹にある「ある原則」に嫌悪感を示した。

4度のF1世界王者であるフェルスタッペンは、GTカーやトップカテゴリーのプロトタイプマシンでレースをする将来を視野に入れていることを、近年ますます明確にしている。

WEC:トヨタ ノーポイントで44戦連続ポイント獲得記録が途切れる

2025年7月14日
WEC:トヨタ ノーポイントで44戦連続ポイント獲得記録が途切れる
2025年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サンパウロ6時間の決勝が、7月13日(日)にブラジルのインテルラゴス・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRIDは、7号車が14位、8号車が15位でレースを終えた。

昨年この地で圧倒的な勝利を収めた世界チャンピオンチームとして大会に臨んだTGRだったが、レースウィーク初日から厳しい状況が続き、決勝も苦戦が予想されていた。

WEC:トヨタ サンパウロ6時間の予選でハイパーポール進出も厳しい結果

2025年7月13日
WEC:トヨタ サンパウロ6時間の予選でハイパーポール進出も厳しい結果
7月12日(土)、ブラジルのインテルラゴス・サーキットで2025年FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サンパウロ6時間の予選とハイパーポールが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのGR010 HYBRIDは、8号車が10番手、7号車が18番手という厳しいグリッドとなった。

この日の走行は、午前中の公式練習3回目からスタート。チームとドライバーは1時間のセッションで予選に向けたセットアップを試し、その後は決勝に向けた準備とタイヤの解析に取り組んだ。

アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリとのF1リザーブドライバー契約を延長

2025年7月9日
アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリとのF1リザーブドライバー契約を延長
フェラーリは、アントニオ・ジョビナッツィとの複数年契約を更新したことを発表した。これによりジョビナッツィは、WEC(世界耐久選手権)のワークスドライバーおよびF1チームのリザーブドライバーとして、今後もスクーデリアを代表する役割を担う。

イタリア出身のジョビナッツィは、マラネロのチームとの長年の協力関係の中で数々の印象的な成果を挙げてきた。中でも象徴的なのが、2023年6月に開催された「ル・マン24時間レース100周年大会」での勝利だ。

更迭の噂に揺れるフェラーリF1代表バスール WEC部門の「安定性」を強調

2025年6月18日
更迭の噂に揺れるフェラーリF1代表バスール WEC部門の「安定性」を強調
フェラーリF1代表のフレデリック・バスールを巡る噂と暗雲が広がるなか、そのバスールは、かつての同僚ロバート・クビサがル・マンで挙げた成功を称賛した。

クリスチャン・ホーナーの名前も挙がってはいるが、2026年以降にバスールの後任となる可能性のある有力候補として注目されているのは、現在フェラーリのWEC(世界耐久選手権)プログラムを率いているアントネッロ・コレッタだ。

マクラーレン 2027年WECハイパーカークラス参戦車を初公開

2025年6月15日
マクラーレン 2027年WECハイパーカークラス参戦車を初公開
マクラーレンは、世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに復帰するマシンの初披露を行った。

マクラーレン・ユナイテッドASは、今週のル・マン24時間レースに先立ち、2027年からWECのハイパーカークラスに参戦するLMDhプロトタイプの実寸大モックアップを公開。これは、1995年にF1 GTRでフランスの長距離レースを制してから30年という節目に合わせたものとなる。

マクラーレン WEC新チーム「マクラーレン・ユナイテッドAS」を正式発足

2025年6月14日
マクラーレン WEC新チーム「マクラーレン・ユナイテッドAS」を正式発足
マクラーレン・レーシングは6月14日、1995年のル・マン24時間レース初参戦初優勝からちょうど30年の節目となる記念日に、FIA世界耐久選手権(WEC)ハイパーカークラスへの本格参戦に向けた新チーム「マクラーレン・ユナイテッドAS(McLaren United AS)」を正式に発足した。これはマクラーレンが1995年にJ.J.レート、ヤニック・ダルマス、関谷正徳の3人のドライバーとともにF1 GTRでデビュー戦優勝を飾った伝説的勝利を記念する形での発表となった。

レッドブル・フォードF1の中心人物ダン・セイヤーズがフォードWEC復帰を指揮

2025年6月14日
レッドブル・フォードF1の中心人物ダン・セイヤーズがフォードWEC復帰を指揮
レッドブル・フォード・パワートレインズのプログラムディレクターを務めるダン・セイヤーズが、フォードのFIA世界耐久選手権(WEC)への復帰を率いることが決定した。

2027年にハイパーカークラスへの参戦を予定するフォードは、ル・マン24時間レースの開幕を目前に控えたタイミングで、セイヤーズをハイパーカー計画の責任者に任命したことを正式に発表した。
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