ミハエル・シューマッハ
ロス・ブラウンは、スキー事故による大怪我でリハビリを続けているミハエル・シューマッハの容体が“明るい兆し”を見せていると述べた。

3年前のスキー事故で頭部に重傷を負ったミハエル・シューマッハは、スイスの自宅でリハビリを続けているが、その容体については明らかにされていない。

過去にミハエル・シューマッハとともに7度のワールドチャンピオンを獲得したロス・ブラウンは「家族はプライベートにミハエルの看病を行うことを選んだ。私はそれを尊重する」と BBC にコメント。

「明るい兆候が見られており、さらに期待が増していくように全員が毎日祈っている状況だ。私が多くを語ることは難しく、ご家族のプライバシーを尊重している」

また、ロス・ブラウン「私が言っておきたいのは、ミハエルの容体について、いろいろな臆測が飛び交っているということだ。そのほとんどは間違いだ」とコメント。

「とにかく毎日祈りながら期待するしかない。いつの日かミハエルが外出できるようになり、大変な怪我を克服する姿が見られるようにね」

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カテゴリー: F1 / ミハエル・シューマッハ