マルシャ
マルシャは、F1ロシアGPでジュール・ビアンキの代役を立てず、マックス・チルトンの一台体制で参戦することを発表した。

ジュール・ビアンキは、F1日本GPでのクラッシュにより四日市市内の病院で昏睡状態が続いている。

マルシャは、木曜日にアレクサンダー・ロッシをFIAにノミネートしていたが、2台目のクルマを取り下げた。アレキサンダー・ロッシは、ソチで公式リザーブドライバーを務める。

クルーたちは、ジュール・ビアンキのクルマを組み立て、レースをする準備を整えており、ビアンキへのリスペクトを込めて、#JB17のグラフィックが施されたクルマを週末を通してガレージに設置する。

マックス・チルトン
「ジュールに起こったことをどれくらいショックを受けているをどのような言葉で表現すればいいかわからない。F1ファミリーからのサポートは素晴らしいし、僕たち全員にできるのは、大変な時期を過ごしているジュールの家族をサポートするためにそこにいることだけだ。チーム全体にとって非常に感情的な週末になるだろうけど、僕たちはそれを切り抜け、ジュールのために祈り続ける」

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カテゴリー: F1 / マルシャ / F1ロシアGP