マックス・フェルスタッペン F1オランダGP予選「セットアップ変更で好転」
マックス・フェルスタッペンはF1オランダGP予選で3番手を獲得し、母国ファンの期待を盛り上げた。レッドブルは週末を通してマシンに苦しんでいたが、最後のセットアップ変更が奏功し、競争力を取り戻す展開となった。予選ではマクラーレン勢に割って入り、日曜決勝で表彰台を狙える位置を確保した。

レッドブルにとって今週末のザントフォールトは波乱続きだった。フェルスタッペンはプラクティスで思うようなパフォーマンスを発揮できずにいた。

しかし、予選では劇的な改善を見せ、ポールのオスカー・ピアストリと僚友ランド・ノリスに続く3番手を獲得。トップからわずか0.2秒差につけた。

「予選を通してギャップは大きかったけど、正直3番手を取れればいいと思っていた。週末を通じて難しい状況だったが、予選で少し良くなって非常にポジティブだった」とフェルスタッペンは語った。

「最後に加えた変更でマシンがいい作動域に入って、よりプッシュできるようになった。僕たちにとって3番手は大きな成果だ。彼ら(マクラーレン)はどこでも強い。僕たちにとって良い週末の好転だった」

フェルスタッペンにとって、これは前戦ハンガリーGP予選9番手・決勝9位という苦い結果からの明確な前進だった。

マックス・フェルスタッペン F1 オランダGP

表彰台を見据えつつも現実的な見方
決勝に向けてフェルスタッペンは、圧倒的なマクラーレン勢に対し冷静に状況を見ている。

「表彰台、それが現実的な目標だと思う。レースでは僕たちは予選ペースと比べて良いときも悪いときもある。明日が良い方であることを願う」とコメント。

さらに後方から迫るメルセデスのジョージ・ラッセルやフェラーリ勢に警戒を示しつつも、マシンの改善に一定の自信をのぞかせた。

「未知数な部分もあるけど、今のマシンなら安定していると思う。ただ今季は総じてレースペースが予選ラップほど良くない。だからせめて後ろの連中を後ろに留められることを願っている。前で何が起きるかは僕にはどうしようもないから、自分の持ち場でベストを尽くすだけだ」

ホームグランプリの大観衆に後押しされ、セットアップの最適化に手応えを得たフェルスタッペン。決勝では母国ファンの声援を力に変え、表彰台獲得を目指す。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1オランダGP