F1マイアミGPからセーフティカーとメディカルカーに持続可能な燃料を使用

2024年5月3日
F1マイアミGPからセーフティカーとメディカルカーに持続可能な燃料を使用
2026年からF1マシンで使用される100%持続可能な燃料への取り組みが続く中、今週末のマイアミGPから、F1の公式FIAセーフティカーとメディカルカーは持続可能な燃料を使用することになった。

持続可能な燃料は、F1を2030年までに「ネットゼロ」という目標を達成する軌道に乗せるESGの取り組みの重要な一部であり、メルセデスAMGとアストンマーティン・ラゴンダが提供するセーフティカーとメディカルカーは、2024年シーズンの残りの期間、すべてのグランプリで40%の持続可能な燃料を使用する、

F1 ジャンプスタートの判断基準を変更 スチュワードに裁定権

2024年5月2日
F1 ジャンプスタートの判断基準を変更 スチュワードに裁定権
FIA(国際自動車連盟)は、2024年シーズンの序盤戦で発生した問題に対処することを期待して、F1スポーツ規則の最新版を発行した。

スポーツ規則の変更は、ジャンプスタートに対処し、チームが雨天の影響で練習セッションを欠席しないようにすることを目的としている。

F1 雨天時のタイヤ温存を避ける目的でプラクティスのタイヤ規定を変更

2024年5月2日
F1 雨天時のタイヤ温存を避ける目的でプラクティスのタイヤ規定を変更
FIA(国際自動車連盟)は、プラクティスでウェット宣言がなされた際のタイヤ規定を変更。タイヤをセーブするために走行しないチームが出てくることを回避することを目的としている。

2024年は、昨年のようにインターミディエイトが4セット、フルウエットが2セットではなく、グランプリの週末ごとにインターミディエイトが5セット、ウエットタイヤが3セット割り当てられる。

F1チーム 12位までポイント付与を拡大する新システム導入の決定を延期

2024年4月26日
F1チーム 12位までポイント付与を拡大する新システム導入の決定を延期
F1チームは、12位までポイント付与を拡大するポイントシステム変更の決定を今年後半まで先伸ばしにしたとAutosportが伝えている。

F1のミッドフィールドチームが現在のポイント構造をトップ12まで拡大するよう求めたことを受け、FIA、F1、全10チームが出席する木曜日のF1委員会でこの議題が取り上げられた。

F1 2025年にむけて12位までポイントを付与する新構造導入を議論

2024年4月23日
F1 2025年にむけて12位までポイントを付与する新構造導入を議論
F1は、上位12名までポイントを付与する新たなポイント構造について話し合う予定であり、Autosportによると、早ければ2025年シーズンに導入される可能性があるという。

今週、ジュネーブで開催されるF1委員会の会合にチームがFIA(国際自動車連盟)やF1マネジメント陣とともに参加し、ビデオ会議を通じて技術や競技に関するさまざまなトピックについて議論する。

F1チーム ジャンプスタートレギュレーションの変更について議論

2024年4月21日
F1チーム ジャンプスタートレギュレーションの変更について議論
F1チームとシリーズのボスたちは、違反しても罰せられない可能性のあるグレーゾーンを整理するため、ジャンプスタート規則の変更について話し合うことになった。

Autosportが明らかにしたところによると、来週のF1委員会で議論される項目のひとつが、ジャンプスタートに関する現在のレギュレーションが目的に合っているかどうかということだという。

2025年F1カレンダー プレシーズンテストとスプリントの会場問題は未解決

2024年4月17日
2025年F1カレンダー プレシーズンテストとスプリントの会場問題は未解決
新たに発表された2025年のF1シーズンカレンダーには、いくつかの疑問符がつきまとう。

2025年のF1世界選手権も24レースのカレンダーとなり、ラマダンのため、バーレーンではなく、3月16日にオーストラリアで開幕する。

F1 2025年の開催カレンダーを発表 日本GPは再び4月上旬の春開催

2024年4月12日
F1 2025年の開催カレンダーを発表 日本GPは再び4月上旬の春開催
F1とFIA(国際自動車連盟)は、2025年のF1世界選手権のカレンダーを発表した。チャンピオンシップが75周年を迎えるにあたり、2025年F1シーズンもファン、ドライバー、チームを楽しませる24戦が予定されている。

3月14~16日のオーストラリアGPで幕を開け、12月5~7日のアブダビGPで幕を閉じる。F1パドックは再び世界7大陸のうち5大陸を訪れることになる。

F1 2026年エンジンにKERS風「オーバーライド」ブースト機能を計画

2024年3月31日
F1 2026年エンジンにKERS風「オーバーライド」ブースト機能を計画
F1は、2026年F1エンジンレギュレーションでエネルギーデプロイメントのパワーユニットマップに高速の「オーバーライドモード」機能を許可することで、ドライバー操作にKERSブースト時代が再来することになりそうだ。

パワーユニットのターボチャージャー付き1.6リッターV6内燃エンジン要素は、550~560kWから400kW(535bhp)に削減され、そのパワーを補うためにバッテリー要素はMGU-Hの廃止にもかかわらず、150kWから350kW(470bhp)に跳ね上がることが以前明らかにされた。
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