ロータス:新シャシーのトゥルーリが19番手(F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月26日
ロータス F1ヨーロッパGP 予選
ロータスは、F1ヨーロッパGP予選でヤルノ・トゥルーリが19番手、ヘイキ・コバライネンが20番手だった。

ヤルノ・トゥルーリ (19番手)
「今はかなり満足している。新しいシャシーは週末ずっと良くなっていた。まったく問題が起きなかったので、セットアップに取り組むことができたし、今日は間違いなくそれが助けになった。まだ少しブレーキに問題があるけど、新しいスタートのような感じだし、今日のパフォーマンスには満足している。後ろのチームよりもさらに前進したし、明日もうまくいくと思う」

コスワース、KERS復活に向けて準備を進める

2010年6月23日
コスワース KERS
コスワースは、2011年のKERS復活に備えてエンジンの修正を進めている。

今年からF1に復帰して3つの新チームとウィリアムズにエンジンを提供するコスワースは、F1での長期的な将来を確実にするために、来年に向けたKERSの準備を含めたエンジンの改善を続けている。

「2011年の我々の計画ははっきりしている」とコスワースのマーク・ギャラガーは語る。

コスワース、ウィリアムズのルノーへのエンジン変更を否定

2010年6月22日
コスワース
コスワースは、ウィリアムズが2011年にルノーとのエンジン契約でほぼ合意に達したとの報道を否定した。

ウィリアムズは、コスワースエンジンのパフォーマンス、特に走行距離を重ねた際の劣化について不満を抱いているとされている。

しかし、コスワースのマーク・ギャラガーは「ウィリアムズとは3年契約を結んでおり、彼らがこの関係を終わらせたがっているとの証拠はない」とこの報道を否定。

コスワース Q&A:F1カナダGPを振り返って

2010年6月17日
コスワース
コスワースのマーク・ギャラガーが、F1カナダGPでのCA2010のパフォーマンス、エンジンを供給するチームの戦いぶりを振り返った。

カナダGPでのコスワース CA2010のパフォーマンスをどのように見ていますか?
カナダGPは、最終シケインへと繋がる非常に長いストレートがあり、ピットストレートに続くため、エンジンパフォーマンス面で重要なレースだ。両方ともオーバーテイクのチャンスを与える。また高速セクションが悪名高いヘアピンやターン2のようないくつかの非常に低速なコーナーに続くということもあり、チームは空力的にも考慮しなければならない。

コスワース、USF1との契約を解除

2010年5月28日
USF1 コスワース
コスワースは、消滅したUSF1との契約を解除したことを発表した。

USF1は、5月19日に資産を清算したことが債権者によって明らかになっている。

現在コスワースは、USF1から未払いとなっている支払いを清算しようとしていると述べている。

コスワース、2011年は5チームへのエンジン供給を目指す

2010年5月27日
コスワース
コスワースは、2011年に5チームへエンジンを供給する準備ができていると語る。

コスワースのビジネスディレクターであるマーク・ギャラガーは、ウィリアムズとロータスがルノーエンジンへの変更を検討しているとの報道を重要視していない。

ルノーは2011年にチームへのエンジン供給を増やす意向を示しているが、マーク・ギャラガーは、ウィリアムズ、ロータス、ヴァージン、ヒスパニアはどこへも行かないだろうと考えているとロイターに語った。

コスワース、株式公開を検討

2010年5月25日
コスワース
金融メディアは、F1のエンジンサプライヤーであるコスワースが株式公開するかもしれないと報じている。

報道によると、コスワースの上場は3億6000万ドルの価値があるという。

2004年にフォードからコスワースを買収した投資家のジェラルド・フォーサイスとケビン・カルコーベンは、今年の利益が2008年の200万ドルから7000万ドル以上になると予想し、株式公開を検討しているという。

ウィリアムズとロータス、コスワースに仕事ぶりに満足

2010年5月22日
コスワース F1
ウィリアムズとロータスは、今シーズンのコスワースの仕事ぶりには満足しているとし、彼らが2011年にルノーエンジンに変更するとの憶測を否定している。

ルノーは、来年エンジンを供給するチームを増加させたいと述べており、ウィリアムズとルノーをターゲットとしていると噂されている。

しかし、両チームともコスワースの進歩には満足していると主張しており、コスワースとの長期契約を貫くつもりであると述べている。

コスワース、ヒスパニア・レーシングの財政難を否定

2010年5月18日
ヒスパニア・レーシング
コスワースは、ヒスパニア・レーシングが2010年シーズンを戦いぬくために財政的に苦しんでいるとの報道を非難した。

この推測は、F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンが、ヒスパニア・レーシングが困難に直面していると語ったことから広まった。

しかし、コスワースのマーク・ギャラガーは、F1の新チームに対する全体的な態度は間違っていると述べた。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 · | Next»
 
F1-Gate.com ホーム