F1バルセロナGPを前に各チーム苦戦 モナコ撤収遅れで設営に追われる

特に今年のモナコではパドック施設の撤収作業が想定以上に難航し、一部チームではバルセロナへの移動や設営作業に遅れが発生した。現地では追加人員を投入しながら開幕に向けた準備が進められている。
モナコの特殊なパドック事情が影響
2026年シーズン第7戦となるバルセロナ・カタルーニャGPは、モナコGP直後に開催される今季2度目の連戦イベントとなる。
モナコでは今季、限られたスペースで各チームがモーターホームを運用しやすくするためパドックエリアが拡張された。
しかし、それでも利用可能なスペースには大きな制約があり、さらにモンテカルロには特に大型のモーターホームが3棟設置されていたことで、撤収作業は複雑化した。
複数チームの出発が遅延
モーターホームは週末を通じてチームの本部として機能し、会議や食事、スポンサーやゲスト対応など多くの役割を担っている。
そのため撤収作業には多くの時間と労力が必要となるが、今回はその工程が大きな課題となり、複数チームでバルセロナへの出発が予定より遅れた。
RacingNews365によると、現在は11チームすべてがバルセロナのパドックに到着しているものの、一部チームでは準備開始が当初の計画より大幅に遅れたという。
現地で人員を増強して対応
影響を受けたチームは、週末の走行開始までに準備を完了させるため、現地での作業スタッフを増員して対応している。
関係者の間では作業完了に向けた楽観的な見方もあるが、金曜日の走行開始までにすべてを整えるには依然として大きな作業量が残されている。
バルセロナ・カタルーニャGPは、金曜日午後のフリー走行1回目から走行がスタートする。
昨年の同グランプリではマクラーレンのオスカー・ピアストリが優勝しており、今年も同チームが有力候補の一角として週末を迎える。
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