角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP初日「アップグレードを仕上げていきたい」
角田裕毅は、2025年F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を8番手で終えた。

今回のイモラでは、角田裕毅が初めてレッドブル・レーシングの新しいフロアを使用。このアップグレードは、フェルスタッペンが前戦マイアミGPで先行投入していたもので、角田にとっては初の実戦評価の場となった。

FP1では16番手と苦戦したが、FP2では一時3番手に浮上する場面も見せ、最終的に8番手を記録。トップ10入りを果たしただけでなく、チームメイトのフェルスタッペンとの差も0.092秒にまで縮めるなど、明日の予選に向けて前向きな内容となった。

「全体的にはいい1日になったと思います」と角田裕毅はコメント。

「自分たちの限界は理解していますし、新しいアップグレードパッケージで今日初めてロングランができたのは良かったです。でも、明日はしっかり仕上げる必要があります」

「チームとしてまだやるべきことはたくさんありますし、明日に向けてすべてをまとめていきたいと思っています」

「マクラーレンとの差はまだありますが、自分たちは自分たちのやるべきことに集中して、予選に向けて一歩前進できるように頑張ります」

角田裕毅 F1 エミリア・ロマーニャGP レッドブル・レーシング

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