F1マイアミGP:F1ドライバーが“実走可能なLEGOカー”でパレードに登場
2025年5月5日

この特別仕様のLEGOカーは、各F1チームのカラーとリバリーを忠実に再現した専用デザインで構成されており、5.4kmのマイアミ・インターナショナル・オートドロームを1周。レース前の盛り上がりに一役買った。
角田裕毅 F1マイアミGP決勝「元チームメイトは一切助けてくれなかった!」
2025年5月5日

レースは複数のバーチャルセーフティカー(VSC)が導入される波乱の展開となった。予選10番手からスタートした角田裕毅は、レース中にピットレーン速度違反による5秒のタイムペナルティを受けたが、これをレース中に消化し、順位を維持した。
2025年F1 ポイントランキング (第6戦 マイアミGP終了時点)
2025年5月5日

スプリントフォーマットで開催されたマイアミGP。ピアストリはスプリント2位の7ポイントも加算して32ポイントを稼ぎ、2位のランド・ノリスとの差を16ポイントとした。表彰台を獲得したジョージ・ラッセルは、ランキング3位のマックス・フェルスタッペンに6ポイント差まで詰め寄った。
レッドブル F1マイアミGPのリザルトに抗議…ラッセルの黄旗無視を主張
2025年5月5日

この抗議に伴い、FIAのスチュワードはレッドブルをマイアミ現地での審議に召喚。ミルトンキーンズを拠点とする同チームは、メルセデスのジョージ・ラッセルがレース中に提示された黄旗区間で減速義務を果たさなかったと主張している。
ルイス・ハミルトン 「チームとの無線のやり取りに苛立ち」 / F1マイアミGP
2025年5月5日

ミディアムタイヤでのスティント中、ハミルトンはルクレールの後方でタイヤを消耗していると無線で伝え、先行を希望した。しかし、フェラーリはチームオーダーの決定に時間を要し、ハミルトンは「お茶でも飲んでて」と皮肉を交えたコメントを送った。
アイザック・ハジャー 「角田裕毅に0.1秒届かず悔しい」 / F1マイアミGP
2025年5月5日

11番グリッドからスタートしたアイザック・ハジャーは、角田裕毅の5秒ペナルティによりポイント獲得のチャンスがあったが、最終的に0.168秒足りずに11位となり、ポイント圏外でフィニッシュした。この結果に対し、非常に悔しさを感じているハジャーは次戦での巻き返しを誓った。
オスカー・ピアストリ 「序盤は冷静に状況を見極めた」 / F1マイアミGP
2025年5月5日

ピアストリは、マイアミグランプリでの勝利により、今シーズン4勝目、3連勝を達成し、ドライバーズチャンピオンシップでのリードを広げた。3連勝は、マクラーレンにとっても1998年以来の快挙となった。
「レース序盤は冷静に状況を見極める必要があると感じていた」とピアストリはレース後にF1TVにコメント。
角田裕毅 10位入賞「1ポイントを守るのがやっとだった」 / F1マイアミGP
2025年5月5日

10番グリッドからスタートした角田裕毅は、ピットレーンでのスピード違反により5秒のタイムペナルティを受けたが、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)の猛追から逃げ切り、5.186秒差をつけてフィニッシュし、1ポイントを獲得。このペナルティがレースを難しくしたと述べた。
2025年F1 マイアミGP:オスカー・ピアストリがDRIVER OF THE DAY
2025年5月5日

マイアミGP決勝で見事な勝利を収めたのは、オスカー・ピアストリだった。スプリントでは惜しくも勝利を逃したものの、本戦ではその雪辱を果たしたかたちだ。
序盤、チームメイトのランド・ノリスが立ち上がりでポジションを落とす中、ピアストリは冷静にレースを展開。