ルイス・ハミルトン 「チームとの無線のやり取りに苛立ち」 / F1マイアミGP

ミディアムタイヤでのスティント中、ハミルトンはルクレールの後方でタイヤを消耗していると無線で伝え、先行を希望した。しかし、フェラーリはチームオーダーの決定に時間を要し、ハミルトンは「お茶でも飲んでて」と皮肉を交えたコメントを送った。
最終的にポジションを入れ替えたが、ハミルトンは期待したペースを発揮できず、再びルクレールに順位を譲ることとなった 。
「レース中は正直、イライラする瞬間もあったよ」とレース後にハミルトンはF1TVにコメント。
「特にチームとの無線のやり取りではね。でも、ああいうのはレースの中ではよくあることさ。みんなベストを尽くそうとしてるから、感情が高ぶるのも仕方ない」
「最終的には8位でフィニッシュしたけど、難しいレースだった。でも、チームと一緒に前に進んでいくつもりだ」

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