セバスチャン・オジェ
セバスチャン・オジェが、アウディのDTMカーで走行を実施。WRCのキャリア終了後にDTMでレースをすることに意欲をみせた。

現在、WRCのポイントランキングを独走するセバスチャン・オジェは、ニュルブルクリンクのイベントでマティアス・エクストロームとマシンを交換し、アウディRS5 DTMで5ラップを走った。

「今回のマシン交換は素晴らしい経験だった」とセバスチャン・オジェはコメント。

「でも、短すぎたね。5周しか走れなかった。ちょうど楽しくなってきたところだったのにね」

「DTMカーには本当に感動した。ポロ R WRCもブレーキは強いけど、アウディの制度減速は異なるリーグだった」

「鋭いコーナーの立ち上がりで加速するときは、アクセルにとても注意しなければならない。その点では僕の4輪駆動のポロの方が、後輪駆動のアウディよりずっとニュートラルだ」

今年モナコでポルシェ・スーパーカップに参戦したセバスチャン・オジェは、サーキット・レーシングはまだ課題ではないが、WRC後の選択肢としてDTMは非常に魅力的だと認めた。

「今はWRCに完全に集中しているし、ワールドチャンピオンになることがゴールであることは言うまでもない」

「でも、ラリーのキャリアを終わった後、DTMでレースをすることはかなり想像できるね」

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カテゴリー: F1 / WRC (世界ラリー選手権) / DTM(ドイツツーリングカー選手権)