ウィリアムズのバレンシア対策
2008年8月12日

ウィリアムズのチーフオペレーションエンジニアのロッド・ネルソンが、チームのバレンシアのシミュレーションに関して説明した。
「我々は、建設プランとFIAの情報に基づき、数ヶ月前にサーキットの初期のマッピングを始めた。サーキットのラフな地図を作り、エアロレベル、ブレーキの摩耗、サーキットでタイヤにどのような要求があるかを調べるためにシミュレーターを走らせた。」
ニコ・ロズベルグ、パフォーマンス改善に自信
2008年8月8日

ウィリアムズは、開幕戦オーストラリアGPでロズベルグが表彰台を獲得し、力強いスタートをきった。しかし、シーズン中盤は困難な戦いが続いている。
ウィリアムズのファクトリーは、再びFW30の開発にリソースを戻し、先週末のハンガリーGPでは新しいパーツを試している。一説ではイナーシャダンパーをテストしたとされてる
ウィリアムズ、「チームは売却しない」
2008年8月8日

フランク・ウィリアムズと同年代であるマクラーレンのロン・デニスは、チームを事実上、メルセデス・ベンツとバーレーンに売却しており、他のF1チームの大半が自動車メーカーや大富豪をバックにつけている。
ウィリアムズは、アイスランドの投資グループであるバウガーとの関係を噂されているが、フランク・ウィリアムズは「これ以上ば株式は売らない。ウィリアムズの名前はF1に残る」と主張している。
ウィリアムズ:中嶋一貴は13位(ハンガリーGP)
2008年8月4日

中嶋一貴 (13位)
「明らかに僕たちにとって非常に難しいレースだった。僕たちは戦略を1ストップに変え、それは正しかった。だから、チームに感謝している。でも、そのあと僕は重い状態で走行し、ペースと戦わなければならず、オプションタイヤに苦しんだ。そのあと、フィジケラと接触し、ポジションを落とした。幸いにも、彼は最後のピットストップをしなければならなかったので、順位を取り戻すことができた。それが今日出来たことのすべてだった。何が起こったかを調べて、次のレースのために改善させる必要がある。」
ウィリアムズ:中嶋一貴は17番手(ハンガリーGP初日)
2008年8月3日

中嶋一貴は、マシンのバランスに苦しみQ1で脱落。明日は17番グリッドからのスタートとなる。
ニコ・ロズベルグはQ2に進出したものの、ハイドロリックの問題が発生しQ2を一周も走ることができず、15番手で予選を終えた。
ニコ・ロズベルグ、2009年もウィリアムズ残留へ
2008年8月2日

マクラーレンがヘイキ・コバライネンとの来年の契約を認めるまで、2009年はニコ・ロズベルグがマクラーレンに移籍するとの憶測が広まっていた。
しかし、ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズと強固な契約を結んでおり、フランク・ウィリアムズも彼を手放すつもりは全くなかった。
ウィリアムズ:中嶋一貴は14番手(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

中嶋一貴
フリー走行1回目 17番手 1分23秒274
フリー走行2回目 14番手 1分21秒581
「午前中のセッションでは僕たちのペースは望んでいたものではなかったので、両方のセッションの間の休憩中にいくつか変更した。変更はうまく作用して、午後はよりペースを見つけられた。僕たちは明日マシンから最大限を確実に引き出すために夕方にまだいくつか作業をする。僕も同じようにペースを改善させるために作業をしなければならないことはわかっている。」
中嶋一貴、シーズン前半を振り返る
2008年8月2日

一貴、11レース目で、8ポイントを獲得しています。ルーキーシーズンとしては悪くないですね。満足していますか?
もちろん、これまでのシーズンと結果にはとても満足してます。僕は4ポイント獲得し、それは正直、予想以上ですね。とても満足しています。
中嶋一貴(ハンガリーGPプレビュー)
2008年7月29日

中嶋一貴
「F1マシンでハンガロリンクを走ったことはないけど、昨年GP2でレースをしているし、結果は良かった。サーキット事態は僕たちのマシンに合っているし、先週のヘレステストでセットアップに関してたくさん作業したから良い準備ができている。」