ウィリアムズ:パフォーマンス不足を露呈 (F1マレーシアGP 予選)

2011年4月9日
ウィリアムズ F1 マレーシアGP 予選
ウィリアムズは、F1マレーシアGP予選で、ルーベンス・バリチェロが15番手、パストール・マルドナドが18番手だった。

ルーベンス・バリチェロ (15番手)
「予選に必要なペースがなかったと思う。メルボルンよりも強さはあったので、理由を分析し、レースでどの場所にいるか見てみる必要がある。全体的にみてラップはOKだったし、実際マレーシアで最高のラップのひとつだったかもしれないけど、今日はマシンパフォーマンスを相殺するには十分ではなかった。雨が降っても、ドライレースを安定して走れても、ポイントを目指すつもりだ」

ウィリアムズ:ポジティブな初日 (F1マレーシアGP初日)

2011年4月8日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが11番手、ルーベンス・バリチェロが12番手だった。

パストール・マルドナド (11番手)
「今日はうまくいったと思う。マシンは競争力がありそうだし、フォーリングもいい。マシンにも僕にも改善の余地はあるけど、明日は僕たちにとってポジティブになりそうだ。スピンしてしまったのはタイヤにほとんどラバーが残っていなかったからだ。ピットレーンに向かっていたけど大きく滑ってしまった。スピンしてグラベルで止まってしまった。ダメージはあったけど、幸いにもメカニックが素早く修理してくれて、セッションの最後のパートで戻ることができた。彼らには感謝している」

ウィリアムズ 「マレーシアではDRSがより威力を発揮する」

2011年4月4日
ウィリアムズ DRS
ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、F1マレーシアGPではDRSがより多くのオーバーテイクに繋がると考えている。

ストレートが短かいアルバートパークではDRSの効果は判断しがたかったが、ターン1ではこれまでみられなかったオーバーテイクがいくつか見られた。

だが、マレーシアにはDRSがより大きな効果を発揮するロングストレートがあり、サム・マイケルは高速でのパフォーマンスが成功の鍵になると考えている。

パストール・マルドナド:F1マレーシアGPプレビュー

2011年4月4日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
「メルボルンでは困難なシーズンスタートになったけど、マレーシアに行く準備は十分にできている。オーストラリアの結果に関わらず、今はマシンとチームの両方により自信を感じている。セパンは非常にテクニカルなサーキットだけど、2009年にGP2アジアでレースをして2位フィニッシュしているので、すでにトラックは知っている。マシンには多くのポテンシャがあるので、懸命に作業を続ければより多くのパフォーマンスを引き出すことができると思う」

ルーベンス・バリチェロ:F1マレーシアGPプレビュー

2011年4月4日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「マレーシアは、訪問するには本当に素敵な場所だし、レースをするのが本当に楽しいトラックだ。でも、暑さと湿気によってドライバーにとっては本当に試練だね」

ウィリアムズ、レッドブル型エキゾーストを投入

2011年3月30日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1中国GPでレッドブル型エキゾーストの投入を予定している。

2011年シーズンは、エキゾーストシステムが開発の焦点になるとみられており、こウィリアムズもここ数週間で独自のバージョンに取り組むことに費やしてきた。

ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるサム・マイケルは、来月のF1中国GPまでにレースで使用できるバーションを準備するつもりだと述べた。

ウィリアムズ:開幕戦はダブルリタイア (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
ウィリアムズ F1オーストラリアGP 結果
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロ、パストール・マルドナドともにリタイアだった。

ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
「僕たちにとってタフなレースだった。スタートでは少し押し出されてしまったけど、そのあとのリズムは良かったし、ロズベルグとの時価までかなり多くのオーバーテイクをしていた。その時点で彼をオーバーテイクするつもりはなかったし、小林からポジションを守っていた」

ウィリアムズ:揃ってQ2敗退 (F1オーストラリアGP予選)

2011年3月26日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの予選で、パストール・マルドナドが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。

パストール・マルドナド (15番手)
「順調にQ1を通過できたし、全てがうまくいっていた。Q2の最初のタイヤセットを装着しているときに2つのイエローフラッグが出た。2つ目のセットでは大きなフラットスポットを作ってしまい、走行を止めなければならなかった。でも、セッションは刺激的だったよ! もう少し改善する必要があるけど、全体的にマシンはいいし、楽観的に感じてる。明日を楽しみしているし、ポイントも可能だと思う」

ウィリアムズ:競争力に手応え (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月25日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でルーベンス・バリチェロが9番手、パストール・マルドナドが16番手タイムだった。

ルーベンス・バリチェロ (9番手)
「かなり素直な一日だった。KERSをマシンに搭載するのは2回目だけど、初めから最後まで走らせることができた。今日は競争力を示せたと思うけど、それを維持するためには作業をする必要がある。楽しい金曜日だったので、良い週末を送れることを楽しみにしている」
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