パトリック・ヘッド(ウィリアムズ)、今季で引退か

2011年2月7日
パトリック・ヘッド(ウィリアムズ)
ウィリアムズの共同オーナーでエンジニアリング・ディレクターを務めるパトリック・ヘッドが、今季でF1から引退すると噂されている。

ウィリアムズは、株式の27.39%を3月2日にフランクフルト証券取引所で公開することを発表。

現在、ウィリアムズの株式はフランク・ウィリアムズ(63%)、パトリック・ヘッド(27%)、トト・ヴォルフ(10%)が所有している。

ウィリアムズ FW33

2011年2月4日
ウィリアムズ FW33
Williams FW33
ウィリアムズの2011年F1マシン「FW33」。プルロッド・リアサスペンションを採用し、ギアボックスをタイトに収納したリアエンドが特徴。独自開発したバッテリー式KERSを搭載する。

ウィリアムズ、FW33で初のKERSテストを実施

2011年2月4日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、バレンシアテスト最終日に初めてFW33のKERSをテストした。

2009年はKERSを搭載しなかったウィリアムズだが、2011年の復活にともない独自にバッテリー式KERSを開発した。

初日にKERSが作動しないというドラブルに苦しんだウィリアムズだが、この日はパストール・マルドナドがKERSを使用して101周を走行。テクニカルディレクターを務めるサム・マイケルはKERSの信頼性に満足していると述べた。

パストール・マルドナド Q&A:FW33での初走行を終えて

2011年2月3日
パストール・マルドナド
ウィリアムズのレースドライバーとして初めて合同テストに参加したパストール・マルドナドが、新車FW33での初走行を振り返った。

昨日初めてAT&Tウィリアムズでの公式走行を行いましたね。どのような気分でしたか?
FW33を走らせて、新車の感覚を味わうのは最高だったよ! 長くは走れなかったけど、まず第一にクルマを学ぶことに集中して、今日のプログラムに備えた。

ウィリアムズ、株式の28%を公開へ

2011年2月3日
ウィリアムズ
ウィリアムズが株式上場の準備を進めているとウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

ウィリアムズは、株式上場がチームの長期的な「生存を確保するため」に最適な方法であり、選択肢を検討していると述べていた。

ウォール・ストリート・ジャーナルは、今週、ウィリアムズは株式の28%をフランクフルト証券取引所に新規株式公開すると報じた。

パストール・マルドナド、FW33にポジティブな印象

2011年2月3日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは2日(水)、ウィリアムズ FW33での初走行を行った。

午後からFW33に乗り込んだパストール・マルドナドは、29周を走行して11番手タイムを記録。FW33にポジティブな印象を持っていると述べた。

「新車のフィーリングは素晴らしかった」とFW33での初走行を終えたパストール・マルドナドはコメント。

ルーベンス・バリチェロ 「FW33の第一印象はポジティブ」

2011年2月2日
ウィリアムズ FW33
ルーベンス・バリチェロは、F1バレンシアテストで新車FW33での初テストを担当。77周を走り込んだバリチェロをFW33の第一印象は「ポジティブ」だと述べた。

ウィリアムズは、今回のテストに暫定カラーリングを施したFW33を投入。序盤にKERSのトラブルが発生したことで走行時間を失ったが、チームは明日に向けての準備に自信をみせており、バリチェロ自信もFW33の第一印象にポジティブなコメントを残した。

ウィリアムズ、FW33でテストを開始

2011年2月1日
ウィリアムズ FW33
ウィリアムズは、合同テスト初日にFW33でのテストを開始した。

ウィリアムズはFW33の発表会を行わなかったが、テスト開始とともにF33での走行を開始。例年通り、FW33には伝統的なネイブーブルーのテスト用暫定カラーがペイントされた。

FW33の走行はルーベンス・バリチェロが担当。2日目にはルーキーのパストール・マルドナドとシートをシェアし、最終日はマルドナドがテストを担当する。

ウィリアムズもトヨタの風洞を利用

2011年2月1日
トヨタ
フェラーリに続き、ウィリアムズもトヨタの風洞を利用していたことが明らかになった。

ドイツの Speed Week は、2基のレンアル可能な風洞を備えたケルンの元トヨタF1チームの施設の顧客にウィリアムズとフェラーリが含まれていると報じた。

フェラーリは、F150の一部をトヨタの風洞をレンタルして開発したことを明らかにしている。
«Prev || ... 310 · 311 · 312 · 313 · 314 · 315 · 316 · 317 · 318 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム