F1 ウィリアムズ スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
ウィリアムズは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ランス・ストロールが(20番手/19番手)、もう一台のクルマはFP1でロバート・クビサが19番手、FP2でセルゲイ・シロトキンが20番手だった。

ランス・ストロール (20番手/19番手)
「午前中は2回目のプッシュラップでコースオフを喫したことであまり走行できなかったし、望んでいた午前ではなかった。レーシングドライバーが感じたいようなバランスではなかったし、バランスを理解するのがとても難しかった」

「午後はいくつかの事を解決しようとしたし、クルマは少し改善したけど、まだ理解しなければならないことはたくさんある。今夜やらなければならない作業はたくさんあるし、何をするべきかは理解できているので、もっと良くなるはずだ」

セルゲイ・シロトキン (FP2/20番手)
「クルマは運転するが難しいし、かなりトリッキーなので精神的にすべてに200%しなければならない。午前中はクルマがコースオフしていたしい、いかに難しいかがわかったと思う。運転するだけでかなりのエネルギーが必要だ。簡単ではないことは予想していたし、クルマで大部分の新しいパーツをテストできるチャンスを待っている。そうだね、セッションは良くなかったけど、僕たちには全員が努力を注いでいる長期的なプランがあるし、1回の悪いセションや大会がそれに影響するのは望ましいことではない。誰もが全力で頑張っているし、時間はかかるだろうけど、僕たちはそこにたどり着けると思っている」

ロバート・クビサ (FP1/19番手)
「良い気分だ。クルマからはそれほどでもないけど、それ以前にFP1だけではあるけど、公式セッションに戻ることができたんだからね。2010年末以来だし、少し感情的にはなったけど、運転するのがかなり難しいクルマだったことですぐにそんな感情は消えうせた。まったくバランスが取れていなかったけど、空力テストと評価を完了させるためになんとかしてやり続けなければならなかった。簡単なセッションではなかったけど、難しい状況のなかでやり遂げることはできたし、僕もいくつか良いフィードバックを与えることができた。ここまで苦しいと楽しむのは難しい。でも、このセッションで最も困難なクルマで冷静さを保って、なんとかそれなりのレベルのパフォーマンスを引き出せたと思うので満足している。求められたことはやれたと思うし、満足していいと思う」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1スペインGP