ウィリアムズ・レーシングの2011年12月のF1情報を一覧表示します。

パトリック・ヘッド、ウィリアムズの取締役を退任

2011年12月31日
パトリック・ヘッド ウィリアムズ
ウィリアムズの共同設立者パトリック・ヘッドが、34年間務めたF1チームの取締役を退任した。

1977年にフランク・ウィリアムズとともにチームを設立したパトリック・ヘッドは、テクニカルディレクター兼エンジニアリング責任者として、113回のグランプリ優勝、9回のコンストラクターズ・チャンピオン、7回のドライバーズ・チャンピオン獲得に貢献した。

パストール・マルドナド 「ルーキにとっては最悪のシナリオだった」

2011年12月30日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、F1での2シーズン目に自信を持っている。

2010年のGP2チャンピオンであるパストール・マルドナドは、ベネズエラの支援を受けて今年ウィリアムズでF1デビューを果たしたが、ウィリアムズが獲得した5ポイントのうち1ポイントしか獲得できなかった。

パストール・マルドナドは、2012年もウィリアムズに残留する。

ブルーノ・セナ、ウィリアムズのファクトリーを訪問

2011年12月22日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、ウィリアムズのファクトリーを訪問していたと Globo Esporte が報じている。

ロータス・ルノーGPのサードドライバーとして2011年シーズンをスタートしたブルーノー・セナは、シーズン途中からニック・ハイドフェルドの後任としてレース参戦。

しかし、チームはキミ・ライコネンとロマン・グロージャンを起用したことで、2012年のレースシートを失った。

ウィリアムズ、FW34の開発に自信

2011年12月17日
ウィリアムズ FW34
ウィリアムズの新テクニカルディレクターに就任したマイク・コフランは、2011年に苦戦を強いられた原因を特定できたと考えており、2012年F1マシン「FW34」以降は同じ失敗は繰り返さないだろうと述べた。

ウィリアムズは、今シーズンわずか5ポイントしか獲得できず、コンストラクターズ9位という最悪のシーズンを送った。

エイドリアン・スーティル、ウィリアムズとの交渉を認める

2011年12月10日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、2012年のためにウィリアムズと交渉していることを認めた。

ロータス・ルノーGPは9日(金)、キミ・ライコネンのチームメイトとしてロマン・グロージャンを起用することを発表。エイドリアン・スーティルの潜在的な選択肢がひとつ消えた。

フォース・インディアはいまだラインナップを発表していないが、2012年はポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグをレースドライバーに起用することが濃厚とされている。

バルテリ・ボッタス、金曜フリー走行デビューは第2戦マレーシアGP

2011年12月5日
バルテリ・ボッタス
2012年のウィリアムズのリザーブドライバーに就任したバルテリ・ボッタスは、第2戦マレーシアGPまで金曜フリー走行に出走するのを待つことになるようだ。

フィンランドの Turun Sanomat は、バルテリ・ボッタスは開幕戦では新たにルノーエンジンを搭載するウィリアムズ FW43を走らせることはないだろうと報道。

また同紙は、バリテリ・ボッタスはウィリアムズのリザーブドライバーと平行して他のカテゴリーでレースをすることはないだろうとも報じている。

ウィリアムズ、2012年のパストール・マルドナドの残留を正式発表

2011年12月2日
パストール・マルドナド
ウィリアムズは、2012年にパストール・マルドナドがウィリアムズのレースドライバーとして2年目のシーズンを送ることを正式に発表した。

最近、ベネズエラ政府がパストール・マルドナドのスポンサーである国営石油会社PDVSAとウィリアムズとの契約条件について調査していることが報じられ、パストール・マルドナドのシートも脅かされていると報じれられていた。

ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスを2012年のリザーブドライバーに起用

2011年12月2日
バルテリ・ボッタス
ウィリアムズは、バルテリ・ボッタスを2012年のリザーブドライバーとして起用することを発表した。

2010年からウィリアムズのテストドライバーを務めるバルテリ・ボッタスは、今年GP3でチャンピオンを獲得。先月のアブダビ若手ドライバーテストにウィリアムズから参加し、力強いパフォーマンスをみせたことで2012年のレースドライバー候補にも挙げられていた。

キミ・ライコネンのマネージャー、F1復帰交渉の舞台裏を明かす

2011年12月1日
スティーブ・ロバートソン (キミ・ライコネンのマネージャー)
キミ・ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、ライコネンがF1に復帰する決断をしてくれたことを嬉しく思っていると述べた。

キミ・ライコネンは、WRCとNASCARを離れ、2012年からロータス・ルノーGPと2年契約を結んだ。

「彼はいるべき場所に戻った」とスティーブ・ロバートソンはコメント。
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