ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、ウィリアムズのファクトリーを訪問していたと Globo Esporte が報じている。

ロータス・ルノーGPのサードドライバーとして2011年シーズンをスタートしたブルーノー・セナは、シーズン途中からニック・ハイドフェルドの後任としてレース参戦。

しかし、チームはキミ・ライコネンとロマン・グロージャンを起用したことで、2012年のレースシートを失った。

ブルーノ・セナは、ロータスでリザーブドライバーを務めると噂されているが、それが叶わない場合はNASCARへの転向も検討していると認めている。

しかし、 Globo Esporte は、ルーベンス・バリチェロとブルーノ・セナが今週別々にグローブにあるウィリアムズのファクトリーを訪れていたと報道。

ブルーノ・セナは、ウィリアムズでフィジカルテストを受け、エンジニアと会ったとしている。

ウィリアムズは、2012年のドライバーとしてパストール・マルドナドを起用することを発表しているが、もうひとつのシートについては決定していない。

ウィリアムズは、2012年にエンジンをコスワースからウィリアムズに変更することもあり、チームはブルーノ・セナのルノー・エンジンでの経験にも興味を持っているという。

一方、シート維持のために500万ドルのスポンサーマネーを集めたとされるルーベンス・バリチェロは、月曜日と火曜日にファクトリーにいたと Globo Esporte は報じている。

関連:ウィリアムズ、ブルーノ・セナとの契約を発表 - 2012年1月17日

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カテゴリー: F1 / ブルーノ・セナ / ウィリアムズ・レーシング