エイドリアン・スーティル、ウィリアムズとの交渉を認める
ロータス・ルノーGPは9日（金）、キミ・ライコネンのチームメイトとしてロマン・グロージャンを起用することを発表。エイドリアン・スーティルの潜在的な選択肢がひとつ消えた。
フォース・インディアはいまだラインナップを発表していないが、2012年はポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグをレースドライバーに起用することが濃厚とされている。
「そうだね、複数のチームとじっくり話をしているのは確かだけど、まだサインはしていない」とエイドリアン・スーティルは speed-magazin.de にコメント。
そして、エイドリアン・スーティルは、ルーンベンス・バリチェロの後任としてウィリアムズに移籍する可能性があるとの報道をやっと認めた。
「ウィリアムズはシートが空いているチームのひとつだ。残念ながら、交渉については何も話せない」
フォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤは、12月15日を発表日として述べている。
「でも、12月中旬までに決定できると願っている」
またエイドリアン・スーティルは、ポール・ディ・レスタのデビューシーズンを称賛しているが、彼がフォース・インディアに残留するかどうかについてのコメントは控えた。
「僕はすべての面でポールを上回ったけど、ハードな仕事だった」
「彼は素晴らしい仕事をしていたし、シーズンを通じて僕に挑戦してきた」
「（フォース・インディアに）残留するのかどうかについて僕は何も言えない。ポールの契約がどうなっているかはわからないからね」
カテゴリー： F1 / エイドリアン・スーティル / ウィリアムズ・レーシング
