ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、F1ヨーロッパGPで科せられた罰金を自腹で支払うことになりそうだ。

ジャン・エリック・ベルニュは、F1ヨーロッパGPのレースで、不可解な動きをしてヘイキ・コバライネンと接触。セーフティカー導入の原因となった。

スチュワードは、ジャン・エリック・ベルニュの事故を“重大な性質”だと判断し、次戦F1イギリスGPでの10グリッド降格と罰金25000ユーロ(約252万円)の2重のペナルティを科した。

元トロ・ロッソの共同オーナーであるゲルハルト・ベルガーは「彼のしたことは容認できることではなかったし、あれは彼の誤りだ」と Servus TV にコメント。

レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、罰金はシャン・エリック・ベルニュ自身が支払わなければならないことになるだろうと述べた。

「ドライバーの誤りである場合は、彼がお金を払わなければならない」

「だが、例えば、リミッターがきちんと働かず、ドライバーがピットレーンで速過ぎた場合は、チームが罰金を払うとになるだろう」

「おそらくジャン・エリックは、彼自身のポケットに手を入れなければならないだろう」

フランスの Business Book GP 2012 は、ジャン・エリック・ベルニュの給料は400,000ユーロ(約4000万円)だとしている。

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カテゴリー: F1 / ジャン・エリック・ベルニュ / トロロッソ