トヨタ:困難なコンディションで2台揃ってQ3進出(イタリアGP予選)
2008年9月14日

ヤルノ・トゥルーリ (7番手)
「とても大変なセッションだったよ。クルマをドライブするのは厳しかったし、視界はすごく悪かった。第2セッションのある時点において、ストレート上でセバスチャン・ベッテルが、私の前で突然ペースダウンしたんだ。このようなコンディションで、アクシデントにならなかったのはラッキーだったよ。だから、あの瞬間は危険だったね。それでも、良い予選を行えたから、我々はハッピーだよ。明日の準備に向けて良い位置にいるし、レースでは我々のベストを尽くしていく。モンツァにはとても多くのモータースポーツファンがいるから、ここはいつも特別な雰囲気に包まれているんだ。私のホーム・サポーターの前で、良い結果を獲得するために、一生懸命頑張るよ。」
トヨタ:路面コンディションに苦戦(イタリアGP初日)
2008年9月13日

ウェットコンディションで始まった公式練習1回目は、セッションが進むに連れて雨が激しさを増す中、ティモ・グロックが4番手、ヤルノ・トゥルーリが8番手のタイムを出した。
午後には雨が止み、公式練習2回目が開始された。路面が徐々にドライコンディションへと変わっていく中、最終的にティモ・グロックが17番手、ヤルノ・トゥルーリが19番手でセッションを終えた。
トヨタ、2009年のF1空力デザインを語る
2008年9月11日

来年は空力のレギュレーションが変わりますが、その理由を説明してもらえますか?
来年のレギュレーション変更には基本的に3つの狙いがある。一つ目はドライバーが追い越しをするチャンスを増やすこと、二つ目はクルマのパフォーマンスを制限し、速くなる一方のスピードを抑制すること、三つ目はウィングレットやターニングベインやチムニーなど小さな空力パーツを取り払い、クルマの見た目をすっきりとさせることだ。
ティモ・グロックがベルギーGPを振り返る
2008年9月9日

まず、8位から9位に降格となった25秒のペナルティについてどう思いますか?
順位を一つ失ったと言われた時は本当にがっかりしたよ。最後の2周は順位を上げるためにとても激しく戦っただけにね。この週末全体の状況とレース序盤の流れを考えると、1ポイント獲得はいい結果と言えるはずだった。だからペナルティを受けたと聞いた時はハッピーな気持ちじゃなかった。
ティモ・グロック(イタリアGPプレビュー)
2008年9月9日

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
モンツァでは、昨シーズンのGP2で2度表彰台にあがり、スプリント・レースでも勝利した良い記憶があるよ。けれど、手首を痛めた2006年のモンツァのことは忘れたいね。今年は、もっと楽しい思い出を残せることをもちろん望んでいるよ。
ヤルノ・トゥルーリ(イタリアGPプレビュー)
2008年9月9日

ヤルノ・トゥルーリ (トヨタF1チーム)
イタリアGPは僕のホーム・レースになるから、モンツァの観衆の前で再びレースをすることに、とても興奮しているよ。母国でのレースは、いつも特に楽しんでいる。だからと言って、いつも以上にモチベーションが与えられるわけじゃない。だって、今シーズンは、すでに今まで以上にやる気に満ちているからね!
ティモ・グロック、25秒加算ペナルティ(ベルギーGP)
2008年9月8日

ベルギーGPで8位入賞を果たしたティモ・グロックだが、キミ・ライコネンの事故によりイエローフラッグが出ていた際に、マーク・ウェバーを追い越したとして、スチュワードは、グロックのレースタイムに25秒加算ペナルティを科すことを決定した。
トヨタ:ティモ・グロックが8位入賞(ベルギーGP)
2008年9月8日

ヤルノ・トゥルーリは、11番グリッドからのスタート直後に順位を5つ上げ6番手となった。しかしその後、後ろから追突され、クルマにダメージを負い、最終的に16位でレースを終えた。
ティモ・グロックもスタート直後に順位を4つ上げ13番手から9番手となった。ワンストップ作戦を取ったことにより燃料を多く搭載したため、途中順位を落としたものの、ティモは最終的に8位でチェッカーを受けた。今までのところ、トヨタはコンストラクターズ選手権で4位を維持している。
トヨタ:揃ってQ2で敗退(ベルギーGP予選)
2008年9月7日

ヤルノ・トゥルーリ (11番手)
「低い気温のおかげで、今日は手こずるだろうとは思っていたけれど、実際難しい予選となってしまった。残念ながら、今までのところ、これがこの週末の流れだ。タイヤを適切に機能させるために熱を入れるのがとても大変だったから、クルマのバランスを判断するのは容易ではないよ。また、明日は今のエンジンで2回目のレースとなる。ベルギーにはロングストレートがあるから、それはここでは特に重要なことなんだ。通常、2回目のレースでエンジンは少しパワーを失うから、それによりラップタイムに相違が生じてくる。しかし、明日はまた別の日だから、自分のベストを尽くすよ。 唯一良い点は、我々はレース直前に戦略を選ぶことができるということだ。」