山本尚貴 「17番手よりも良い結果を出したかったのは確か」
2019年10月11日

山本尚貴は、10月11日(金)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPのフリー走行1回目にピエール・ガスリーに代わって出走。チームメイトのダニール・クビアトから0.098秒差の17番手タイムで走行を終えた。
山本尚貴 「クビアトに負けたのは悔しいけど自分の仕事ができた」
2019年10月11日

ピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダ STR14をドライブした山本尚貴は、30周をミスなく丁寧な走りで周回し、17番手タイムとなる1分32秒018を記録。チームメイトのダニール・クビアトから0.98秒という僅差さった。
山本尚貴 「2年前にピエールと組んだときからいろいろ始まっていたのかな」
2019年10月11日

2018年、スーパーフォーミュラで山本尚貴はTEAM MUGENでピエール・ガスリーとチームメイトだった。当時、F1シートを獲得できなかったガスリーは日本の武者修行に出され、そこでのパフォーマンスが認められて、シーズン終盤にトロロッソのシートを獲得している。
山本尚貴 「みなさんに感謝しつつ思い切って楽しみたい」
2019年10月11日

木曜日から鈴鹿サーキットではF1日本GPの本格的な準備がスタート。前日に鈴鹿入りしたという山本尚貴は、午前中まらミーティング、トラックウォーク、写真撮影やメディア対応、マシンでの最終シート合わせやコックピット脱出テストなど慌ただしい一日を過ごした。
ピエール・ガスリー 「山本尚貴は地球上の誰よりも鈴鹿を知っている」
2019年10月10日

「実は彼は僕のクルマに乗ることについて謝罪してきたんだ」とピエール・ガスリーはコメント。「でも、『大したことはないよ』と伝えた。シーズン序盤からすでに計画されていたことだからね」
山本尚貴、準備完了 「明日いよいよF1マシンに乗ってFP1走ります」
2019年10月10日

F1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダのマシンで出走する山本尚貴は、鈴鹿サーキットで準備を開始。午前中にトラックウォークを行った後、カーナンバー38が掲載されたマシンで最終シート合わせを完了。
【動画】 山本尚貴、F1コクピット脱出テスト / トロロッソ・ホンダ
2019年10月10日

F1の技術規約13.14項では「ドライバーは、通常に着座し、すべての安全ベルトを締め、通常の運転装備を身につけた状態で、ステアリングホイールを取り外して車両から脱出することが7秒以内でできなければならず、その後ステアリングホイールを元の位置に戻すことが合計12秒以内でできなければならない」と記されている。
山本尚貴、トロロッソ・ホンダのレーススーツ&カーナンバー38を披露
2019年10月10日

10日(木)からF1日本GPの週末が本格スタート。ドライバーやチームはトラックウォークを行ってコースをチェックし、1万人のファンが木曜日から鈴鹿サーキットに訪れ、ピットウォークやドライバーのサイン会などに参加した。
山本尚貴、トロロッソ・ホンダ仕様のスペシャルヘルメットを披露
2019年10月10日

今週、山本尚貴は、ピエール・ガスリーに代わってトロロッソ・ホンダからF1日本GPのフリー走行1回目に出走。F1日本GPでの日本人ドライバーの走行は2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となる。