F1チーム代表 「トロロッソのアルファタウリへの改名に反対はしない」
ハースのF1チーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、チームの所有者がレッドブルのままであるにも関わらず、トロロッソがチーム名を変更することに問題はないと考えている。

トロロッソは、2020年のF1世界選手権にむけてチーム名を『アルファ・タウリ(Alpha Tauri)』に変更するよう申請を行った。アルファ・タウリは、レッドブルが2016年から展開するファッションブランドの名称であり、2020年からトロロッソのチーム名を変更することでブランド認知を広げることを計画している。

ギュンター・シュタイナーは、チーム名変更に問題はないと考えていると語る。

「私は中立だ。F1にとって悪いことではない。チーム名変更は以前にも行われきたことだ。1年前にもフォースインディアがレーシングポイントに変更している」

「我々は合意すると思う。我々全員がレッドブルがこのスポーツの大きな一員であることを知っている。彼らはここで2チームを所有している。彼らにとってチーム名を変更した方が良いのであれば、ずっと同じものを続けることはできない。変更が必要な状況もある」

すでにF1商業権保有者からチーム名変更は承認されているとされ、トロロッソは他のF1チームからの承認の結果を待っている。来月のF1日本GP前に最終承認されるとされている。

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / レッドブル・レーシング / スクーデリア・アルファタウリ