ピエール・ガスリー、僅か0.05秒差でQ2敗退 「あと少し!という予選」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ロシアGPの予選で11番手タイムを記録。エンジン交換によるペナルティで決勝は16番グリッドからスタートする。

無事にQ2へと進出したピエール・ガスリーは最初のアタックラップにて素晴らしいパフォーマンスを見せ6番手タイムをマーク。しかし、中団の僅差の争いの中で最終的には11番手となり、僅か0.05秒の差でQ3への進出を逃した。

「今日はあと少し!という予選だった。トップ10に入るのは難しいと分かってはいたけど、全力を尽くした結果だったので、予選の自分の走行には満足している」とピエール・ガスリーはコメント。

「Q2の最初のアタックラップはトロロッソ・ホンダで見せたベストラップの内の一つになるのではないだろうか。2回目はリスクをとってタイムを更新しなければならないと思っていたけど、残念ながらうまくまとめることができず、タイム更新とはならなかった」

「毎レースごとに進歩できていると感じているので、今日の予選もポジティブに捉えている。エンジン交換のペナルティーのため16番手からスタートとなるけど、スタートタイヤを自由に選択できるという利点があるので、どんな戦略で戦うかがキーとなりそうだ。最大限の力でチーム一丸となり戦い、よりよい結果で明日の決勝を終えられるよう頑張る」

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