セルジオ・ペレス、フェルスタッペンの2026年F1批判に同調「理想的ではない」
2026年F1シーズン開幕を前に、セルジオ・ペレスが新レギュレーションに対する率直な見解を示した。1年のブランクを経てキャデラックF1チームから復帰したペレスは、エネルギーマネジメントが中心となる現在のF1について「これまでで最大の変化」と語っている。

電力と内燃エンジン出力の50/50配分という新たなパワーユニット規定は、すでにマックス・フェルスタッペンをはじめとする複数のドライバーから懸念の声が上がっている。

ペレスもまた、その難しさとレースへの影響を指摘した。

「とても違う」とペレスはバーレーンで語った。

「間違いなく、このF1は僕が慣れてきたものとはまったく違う。レギュレーション面で言えば、キャリアの中で最大の変化だと思う」

「エネルギーがどうなっているのか、デプロイメントがどうなっているのかを理解するのは本当に難しい。今回のパワーユニットは、過去よりもはるかに大きな影響を持っている。それは理想的とは言えない」

ペレスは特にレース内容への影響を懸念しているという。

「僕にとって一番楽しいのはレースだ。でも今のところ、どういうレースになるのか分からない。オーバーテイクは少し難しくなるかもしれないし、エネルギー管理が中心になる可能性もある」

「結論を急ぐつもりはないが、フォーミュラEのようなレースになる可能性もある。様子を見るしかない」

セルジオ・ペレス キャデラック F1 2026年のF1世界選手権

さらにペレスは、開幕直後の数戦が混乱した展開になる可能性にも言及した。

「混乱する可能性はあると思う」と語った。

「特に最初の数戦は、各ドライバーが自分のパワーユニットやマネジメント、オーバーテイクボタンをいつ使うのか、どれだけエネルギーを消費するのかといったことを理解する段階になる」

「本当に、本当に難しい」

その一方で、キャデラックF1チームにとって重要なのは結果よりも進歩だと強調した。

「全体的には順調だし、正しい方向に進んでいると思う」

「チームはすべてのピースをまとめるうえで良い仕事をしている。簡単ではないが、新チームとして我々にとって重要なのは進歩することだ」

「メルボルンでどこからスタートするかは、あまり重要ではない。大事なのは、その後の週末でどれだけ前進できるかだ」

「特にエンジン面の理解においては大きな進歩がある。とてつもない変化だ。多くが変わったし、理解すべきことも多い。すべてを把握するのを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / セルジオ・ペレス / キャデラックF1チーム