トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが7位入賞 (F1イタリアGP)

2013年9月9日
トロ・ロッソ F1イタリアGP 結果
トロ・ロッソは、F1イタリアGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが7位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。

ダニエル・リカルド (7位)
「結果には満足しているよ! 昨日、予選をうまくやって、今日の終わりにそのポジションを維持できて嬉しい。最近の予選でトップ10に入ったレースではそこに留まるペースがなかったけど、今日は留まることができた」

ジャン・エリック・ベルニュ 「リカルドに対してジェラリーはない」

2013年9月8日
ジャン・エリック・ベルニュ
ジャン・エリック・ベルニュは、2014年に自分ではなくトロ・ロッソのチームメイトであるダニエル・リカルドを昇格させるというレッドブルの決定を理解していると述べた。

ジャン・エリック・ベルニュは、特定のエリアではダニエル・リカルドの方が強いと認めるが、自分もレッドブルのドライバーになるポテンシャルを示していたと頑固だ。

トロ・ロッソ:チームの地元で揃ってQ3進出 (F1イタリアGP 予選)

2013年9月8日
トロ・ロッソ F1イタリアGP 予選
トロ・ロッソは、F1イタリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが7番手、ジャン・エリック・ベルニュが10番手だった。

ダニエル・リカルド (7番手)
「Q3に戻れて嬉しい。最後はトップ5で終えることも起こりえたかもしれない。でも、Q3で2周走って、少し逃していしまった。後から考えれば、軽い燃料で1周走った方が良かったかもしれないけど、それでも7番手に満足している」

カルロス・サインツJr. トロ・ロッソのドライバー候補の最有力に浮上

2013年9月7日
カルロス・サインツJr.
カルロス・サインツJr.が、2014年のトロ・ロッソのドライバー候補の最有力に浮上した。

ダニエル・リカルドが2014年にレッドブルに昇格することが決定し、トロ・ロッソに空席ができている。

これまではレッドブル・ジュニアドライバーの筆頭であるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタが最有力候補だとみられてきた。

トロ・ロッソ:F1イタリアGP 初日のコメント

2013年9月7日
トロ・ロッソ F1イタリアGP
トロ・ロッソは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ジャン・エリック・ベルニュが15番手タイム、ダニエル・リカルドが17番手タイムだった。

ジャン・エリック・ベルニュ (15番手)
「午前中はクルマがうまく働いていたけど、2回目のセッションではそれほど競争的ではなかった。ショートランでmロングランでもクルマのバランスに問題があった。でも、午後はその点は午前中よりも少しは良く安った。でも、全体的にグリップ不足に苦しんでいたし、現時点でそれを説明することはできない」

トロ・ロッソ、2014年のドライバー選定は急がず

2013年9月3日
トロ・ロッソ 2014年ドライバー
トロ・ロッソは、2014年にレッドブルに移籍するダニエル・リカルドの後任選びは急がないとしている。

レッドブルは2日(月)、2014年にダニエル・リカルドがマーク・ウェバーの後任を務めることを発表。

これにより、トロ・ロッソの2014年シートに空席ができることになった。

アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ、F1シート獲得にプレッシャー

2013年9月3日
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ
アントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、トロ・ロッソのF1シートを獲得するためには、フォーミュラ・ルノー3.5の最終ラウンドで良い結果を出すことが鍵だと確信している。

22歳のレッドブルジュニアドライバーであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタは、ダニエリ・リカルドの後任の最有力候補に挙げられているが、フォーミュラ・ルノー3.5では小さなトラブルに苦しみ、ランキングトップのケビン・マグヌッセンに68ポイント差をつけられて5位に沈んでいる。

トロ・ロッソ 「リカルドの昇格でドライバー育成が正当化された」

2013年9月3日
ダニエル・リカルド
トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、ダニエル・リカルドのレッドブルへの昇格は、トロ・ロッソのドライバー育成作業を正当化するものだと述べた。

レッドブルは2日(月)、2014年のセバスチャン・ベッテルのチームメイトにダニエル・リカルドを起用することを発表した。

レッドブルは、ジュニアドライバーを育成するという明確な目的のもと、2006年にミナルディを買収してトロ・ロッソを設立した。

フェリペ・ナッセ、2014年のトロ・ロッソのドライバー候補に浮上

2013年8月29日
フェリペ・ナッセ
フェリペ・ナッセが、2014年のトロ・ロッソのドライバー候補に浮上した。

2014年にダニエル・リカルドがレッドブルに移籍した場合、次にレッドブルの若手としてやってくるのはアントニオ・フェリックス・ダ・コスタだと考えられていた。

しかし、Auto Motor und Sportの記者ミハエル・シュミット通信員は、アントニオ・フェリックス・ダ・コスタがフォーミュラ・ルノー3.5シリーズで“調子を落としている”という。
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