「トロロッソ・ホンダのスランプはエンジンだけが原因ではない」

2018年5月10日
F1 トロロッソ 本田技研工業 ホンダF1 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、過去2戦でのパフォーマンス不足はホンダのF1エンジンだけが原因ではないと語る。

今年からホンダF1とトロロッソが結成したトロロッソ・ホンダは、開幕戦こそ最下位とリタイアという厳しいスタートとなったが、2週間後のバーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。それはホンダにとって2015年にF1復帰して以降のベストリザルトとなった。

トロロッソ・ホンダ、スペインGP後のテストにガスリー&ゲラエルを起用

2018年5月8日
F1 トロロッソ ホンダF1 スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1スペインGP後にカタロニア・サーキットで行われるインシーズンテストにピエール・ガスリーとショーン・ゲラエルを起用することを発表した。

2018年のF1スペインGPでは2日間のインシーズンテストが2回予定されており、1回目のテストはF1スペインGP後の5月15日(火)・16日(水)にカタロニア・サーキットで行われる。

ホンダ:ガスリーとハートレーに新型シビック タイプRを納車

2018年5月6日
F1 本田技研工業 ピエール・ガスリー ブレンドン・ハートレー
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレドン・ハートレーは、普段使いの自動車としてホンダから新型シビック タイプRを納車された。

ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド(Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.)で生産されるシビック タイプRは、運動性能がさらに向上しており、ドイツのニュルブルクリンク北コースで、FFモデルで最速となる7分43秒80のラップタイムを記録している。

ブレンドン・ハートレー 「初ポイント獲得でプレッシャーから解放された」

2018年5月5日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPでF1初ポイントを獲得したことで“ホッとした”と認め、多くのプレッシャーを自分の肩から下すことができたと語る。

昨年、ポルシェからWECに参戦しつつ、トロロッソからF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーだが、シーズン後半のトロロッソはパフォーマンスの低下に悩まされている状況にあった。

トロロッソ・ホンダ、ガスリーとハートレーの間に軋轢?

2018年5月4日
F1 ピエール・ガスリー ブレンドン・ハートレー トロロッソ
トロロッソ・ホンダでチームメイトであるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、2018年シーズン序盤戦のクラッシュによってお互いに“軋轢”は生じてはいないと主張しつつも、異なる見解を語っている。

F1アゼルバイジャンGPの予選では、ブレンドン・ハートレーがパンクによりスローダウン。そこにブラインドとなっているコーナーを立ち上がってきたアタック中のピエール・ガスリーが近づき、間一髪で避けた。

トロロッソ・ホンダ:前戦からの問題解決には至らないパフォーマンス

2018年5月3日
F1 トロロッソ ホンダF1 本田技研工業 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、予想通り、バクーならではの波乱の展開となったレースで生き残り、2台揃って完走を果たした。

ブレンドン・ハートレーは10位入賞。F1で自身初となるポイントを獲得した。ブレンドン・ハートレー自身の喜びとともに、チームにとってもこれまでの苦労が少し報われ、今後の励みになる成果だった一方で、前戦からの問題解決には至らないパフォーマンスに終わった。

ブレンドン・ハートレー 初入賞も「トロロッソ・ホンダはまだペース不足」

2018年5月2日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPでF1初ポイントを獲得したこと自体は嬉しいことだが、レースではミッドフィールドと戦うペースはなかったと現実的に分析する。

ブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPで10位入賞を果たし、8戦目にしてようやくポイントを獲得した。だが、レースはレッドブル勢の同士討ちによるリタイアを始め、上位勢のインシデントが助けになったのも事実。

トロロッソ・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2018年5月1日
F1 トロロッソ ホンダF1 アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで ブレンドン・ハートレーが10位入賞を果たして自身初のポイントを獲得。ピエール・ガスリーは12位でレースを終えた。

2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPは、強い風が吹く中で決勝レースが行われた。レース開始時の気温は17℃、路面温度は26℃、風の影響で肌寒く感じるコンディションとなった。

ピエール・ガスリー激怒 「マグヌッセンは最も危険なドライバー」

2018年5月1日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースでのケビン・マグヌッセン(ハース)の高速での危険な動きに激怒。“馬鹿げている”と吐き捨てた。

レース終盤、ポイント圏内を争っていたピエール・ガスリーは、最終セクターの高速パートでケビン・マグヌッセンにぶつけられてウォールに接触。マシンはダメージを負いガスリーは12位でフィニッシュ。マグヌッセンにはレース後に10秒加算ペナルティと2点のペナルティポイントが科せられている。

トロロッソ 「今週末のパフォーマンスは期待していたレベルではなかった」

2018年4月30日
F1 トロロッソ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1アゼルバイジャンGPでのトロロッソ・ホンダのレースを振り返った。

予選をアクシデントで終えたトロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーが17番手からウルトラソフトタイヤで、ブレンドン・ハートレーが19番手からソフトタイヤでスタート。
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